陶器の真っ白な洗面台。使い始めはピカピカと輝いていますが、長年使っているうちにその輝きを失ってきてしまうことも。そうなると、掃除をしても目に見える汚れは落ちても、ピカピカと輝くまでは戻らないものです。
そこで筆者が使ってみたのが、和気産業の「陶器専用 洗面コーティング剤」(以下、洗面コーティング剤)。見事に輝きが戻り、汚れも付きづらくなりました。
和気産業「洗面コーティング剤」の使い方
「洗面コーティング剤」の箱の中には、クリーナー剤とコーティング剤、ビニール手袋が2回分、クロスが2枚入っています。
1. いつもの掃除をして汚れを落とす
まずはいつも通り掃除をして、洗面台全体の汚れを落とします。筆者は、濡らしたマイクロファイバークロスでザッと拭き上げました。
2. クリーナー剤を使う
次に、洗面コーティング剤のクリーナーを使います。付属のクロスにクリーナーを付けて洗面台全体を拭き、下地を作ります。
3. 水洗いをする
2で汚れが落ちたら洗面台を水洗いし、クリーナーを落とします。
4. 水気を拭き取る
乾いた布などで、洗面台に付いた水気を拭き取ります。
5. コーティング剤を使う
付属のクロスにコーティング剤をつけて、洗面台をコーティングしていきます。コツは、クロスを往復させずに一方向に拭き上げることです。重ね塗りしないのも、綺麗に仕上げるコツです。
6. 乾燥させる
冬場は6時間以上、それ以外の季節は3時間以上、洗面台を使わないようにして乾燥させます。筆者は忘れて使ってしまわないように、テープを洗面台全体に貼っておきました。
仕上がった洗面台がこちら。
白い陶器に水という写真では分かりづらいので、撮った写真を少し暗く加工しています。
左は、洗面コーティング剤を使う前の状態です。水を流すと、潰れたように流れていました。右のコーティングしたあとは、水が玉のように盛り上がり、コーティングされていることが分かります。
洗面台全体も、ピカピカと輝きを取り戻しました。汚れもつきづらくなっているので、日頃の掃除もラクになっています。
和気産業「洗面コーティング剤」の買える場所
和気産業の洗面コーティング剤は、Amazonなどのネットショップやホームセンターで購入できます。
乾燥に時間はかかりますが、作業事態はさほど時間を必要としません。家の洗面台が汚れがちかた、一度試してみてはいかがでしょうか。
【おすすめ記事】
・掃除が苦手な人におすすめ! カインズの「立つほうきロング」は掃除のハードルが低くなる超便利アイテム
・どうしても後回しにしてしまいたくなる家事ランキング! 3位「掃除」、2位「食器洗い」、1位は?
・掃除が嫌いなエリアランキング! 3位「窓」、2位「トイレ」を抑えた気になる1位は?
・コンビニトイレ公共化、賛成・反対どっち? 難しい問題かと思ったら ダブルスコアの大差!?
・「放置しておきたくない」「ないと困る」トイレの掃除ブラシはいる派?いらない派?
【関連リンク】
・和気産業