8月に公開予定の映画『ぜんぶ、ボクのせい』に出演するオダギリジョーさん。演技派俳優としてドラマや映画に引っ張りだこですが、近年は監督業にも挑戦するなどマルチな才能を発揮しています。
All About編集部は4月5～15日、全国199人を対象に「オダギリジョーさんがはまり役だったと思うドラマ」に関するアンケートを実施。その結果から、票数が多かった3選を紹介します。
『カムカムエヴリバディ』（2021年）
まず名前が挙がったのは、2021年放送のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』です。岡山、大阪、京都を舞台に昭和から平成、そして令和へ。ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘の3世代の女性たちが紡ぐ100年のファミリーストーリーです。オダギリジョーさんは、るい編から登場。2代目ヒロイン大月るい（深津絵里さん）の夫・大月錠一郎役を好演しました。
回答理由では、「優しい夫、父、その姿が素敵だから」「カムカムのオダギリジョーは自然体で、トランペットを吹くシーンはかっこよくて、いいお父さんだけどふらふらしている所も似合っていたから」「深津絵里との夫婦役が合っていたので」などの声が聞かれました。
『時効警察』（2006～2019年）
2006～2019年放送のドラマ『時効警察』シリーズ（テレビ朝日系）。オダギリジョーさんが演じるのは、総武署の時効管理課に所属する警察官・霧山修一朗です。ある日、霧山は自分が無趣味であることに気づき愕然とします。しかし、ふとしたきっかけで「時効成立した事件を趣味で捜査」することを思いつき、霧山に思いを寄せる交通課の婦人警官・三日月しずか（麻生久美子さん）と共に、「あくまで趣味で」時効になった事件の謎に迫るコメディミステリーです。
「時効警察は圧倒的に面白いドラマでハマり役」「コメディタッチで面白く役柄が合っていた」「時効警察のゆるい感じの役がぴったり」などの声が寄せられました。
『仮面ライダークウガ』（2000年）
2000年放送の特撮ドラマ『仮面ライダークウガ』（テレビ朝日系）。西暦2000年、日本アルプスの九郎ヶ岳遺跡で奇怪な事件が発生。冒険家と名乗る主人公・五代雄介はそこで謎のベルトと遭遇します。やがてベルトと再会した雄介は、突如現れた怪人に襲われる中、ベルトを装着して戦士クウガに変身。人々の笑顔を守るために戦うストーリーです。主人公・五代雄介／仮面ライダークウガを、オダギリジョーさんが演じています。
回答者からは「世代的に、オダギリジョーを見てまず思い浮かぶのがクウガだからです。当時リアタイで見ていて、学校でも流行っていて大好きでした」「仮面ライダーのイケメン俳優ブームを作ったから」「仮面ライダークウガそのものに注目していて、その主演に相応しい演技をしていたことが強く印象に残っているから」などの声が聞かれました。
【おすすめ記事】
・「オダギリジョー」出演の好きなドラマ3選！ 『時効警察』『大豆田とわ子と三人の元夫』あと1つは？
・「オダギリジョー」出演の好きな映画3選！『蟲師』『湯を沸かすほどの熱い愛』あと1つは？
・「オダギリジョー」に共演してほしい芸能人3選！ 「菅田将暉」「香取慎吾」あの人も？
・「主演俳優に期待している春ドラマ」3選！ 『マイファミリー』『インビジブル』あと1つは？
・期待度が高い「春ドラマ」ランキング！ 3位『家政夫のミタゾノ5』、2位『元彼の遺言状』、1位は？
