運転免許証の自主返納、何歳の人が多い？ 2位は「80〜84歳」、1位は？ 自主返納を考えるきっかけとは

パーク24は、「運転免許証」に関するアンケート調査結果を公表。同調査は、運転免許証を取得している6940人を対象に、インターネット上で実施しました（調査期間：2022年2月16〜22日）。
 

運転免許証を自主返納した人の年齢、「75〜79歳」が最多

家族や親族、友人などで、自ら運転免許証を返納した人が「いる」と回答した約3割の人に、その人が実際に自主返納をしたときの年齢を聞きました。 自主返納をした時の年齢で最も多かったのが、「75〜79歳」で約3割を占めました。次いで、「80〜84歳」（25%）、「70〜74歳」（24%）が続き、70歳以降に返納する人が多いことが分かります。
 

何歳で自主返納したい？ 「70～80歳」を想定する人が約8割

自身の運転免許証の返納について、考えたことが「ある」と回答した人は11%。やはり、年代が上がるにつれて返納について考えたことがある人の割合が高くなり、60代以上では約3割でした。

運転免許証を自主返納する場合の想定年齢は、「70歳」（33％）が最も多く、「75歳」（29％）、「80歳」（16％）が続きました。
 

自主返納を考えたきっかけは？ 「交通事故のニュース」が圧倒的多数

運転免許証の返納について考えたきっかけとして、圧倒的に多かったのは「操作ミスによる交通事故のニュースを見た」でした。「その他」には、「反射神経が鈍くなってきた」「視力が悪くなった」など、自身の身体能力の変化を感じたから、という回答も寄せられました。


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