SNS上で話題の「Mr. CHEESECAKE(ミスターチーズケーキ)」というブランドをご存じですか? InstagramやTwitterで「ミスチ」のハッシュタグをたどると、絶賛するコメントが多数見当たるチーズケーキで、筆者も以前から何度もリピ買いしているほど。
そんな同ブランドのチーズケーキに、春限定フレーバーの「Mr. CHEESECAKE milk tea bergamot(ミスターチーズケーキ ミルクティー ベルガモット)」が登場します。販売日は3月27~28日、4月3~4日、10~11日の6日。各日10時から、数量限定での発売となっています(※3月27~28日の2日間は、公式MAIL MAGAZINEおよび公式LINEからのみ購入可能)。
今回はひと足お先に新フレーバーを試食することができたので、その魅力をご紹介しましょう。
半年近くかけて開発を進めた自信作
Mr. CHEESECAKEは、ミシュランガイドで星を獲得したレストランで活躍していたシェフの田村浩二氏が2018年に始めたブランドです。通常は週に数回だけオンラインで購入でき、2020年にはセブン−イレブンとのコラボ商品が登場。2021年には全国を巡るポップアップストアも開催されました。
「ミスチ」の愛称で親しまれ、プレゼントしてもよろこばれること間違いなしのチーズケーキとなっています。
春の限定フレーバー「Mr. CHEESECAKE milk tea bergamot」(税込5400円)は、重厚な熟成紅茶を使用したミルクティーをベースに、ベルガモットの爽やかな香りが楽しめるチーズケーキです。紅茶自体はこれまでの期間限定フレーバーでも使われてきましたが、今回はほのかな甘みを感じる屋久島産の茶葉と、3~5年熟成させた紅茶をブレンドして使用するというこだわりぶり。
茶葉の使い方も繊細で、生地に紅茶の苦味や渋みを出すためにパウダー状の茶葉を使用し、柑橘やフローラルな香りを出すために甘みの強い茶葉も組み合せています。
国産ベルガモットのピールを使用
このチーズケーキのもう1つの特徴が「ベルガモット」です。ベルガモットは香水や香料として使われることが多い柑橘で、多くが海外産のものなのだとか。しかし、今回は高知産の「土佐ベルガモット」を使用し、ベルガモットを砂糖漬けにしたものをレモンピールのようにチーズケーキに加えています。ミルクティー味のケーキといえばまったりした後味のものが多いイメージがありましたが、このチーズケーキを食べてその固定概念が崩されました。紅茶の濃厚な味わいと香りの後に、ベルガモットがスッキリした後味を生み出してくれるのです! “濃厚なのに爽やか”という相反する感想を持つのもこの組み合せだからこそ成せる技。
冷凍状態で届くので、紅茶の重厚なコクのある香りと、ベルガモットの爽やかな酸味のある香りのバランスが楽しめる、半解凍から全解凍がおすすめ。
ペアリングにぴったりなのは、紅茶専門店「Uf-fu」の「ダージリン シーヨック茶園 DJ-71 2021年セカンドフラッシュ」だそう。マスカットの香りが美しく広がり、長い余韻を楽しめる紅茶です。爽やかな香りがケーキの味わいをさらに引き立てます。
同ブランド創立4周年を記念して、新フレーバーの発売期間中は全商品が送料無料になるキャンペーンも開催されます。ぜひこの機会にミスチデビューしてみては?
【おすすめ記事】
・行列のできる人気土産! チーズを極めた逸品「ニューヨークパーフェクトチーズ」は自分へのご褒美にも東京駅土産にもおすすめ
・現存する日本最古のジャズ喫茶「ちぐさ」がミュージアムとして再出発! ファンドで資金を募集
・無印良品「素材を生かしたカレー」4種の新商品を食べ比べ! 「あいがけ」もおすすめ
・崎陽軒にも春が来た! 期間限定「シウマイまん&さくらまん」は春飲みのお供にも、食卓にも並べたい味
・SNSでも話題! カルディの「メスティン」は弁当箱にもラーメンにも毎日使いたくなるかわいさ
【関連リンク】
・Mr. CHEESECAKE「milk tea bergamot」