まるか食品は3月7日、カップ焼きそば「ペヤング 獄激辛やきそばFinal」を発売しました。2021年に発売した「ペヤング 獄激辛麻婆やきそば」の2倍の辛さ、最終形態なのだそう。一体どれほど辛いのか、辛いもの好きの家族が挑戦してみました。
辛いものが苦手な人への注意事項！
まずはパッケージをよく読んで、注意事項を確認しておきましょう。辛さの最終形態なので、子どもや辛い食べ物が苦手な人は、かなり慎重になる必要があります（実際に食べてみて分かったことですが、辛いものが苦手は人は1本たりとも食べてはいけません）。
作り方は一般的なペヤングと同じ
作り方は、他のペヤングと同じ。かやくと獄激辛Finalソースが入っているので、かやくはカップの中に。そしてお湯（480ml）を注ぎ3分待ちます。その後は湯切りをして、ソースを混ぜればOKです。
獄激辛Finalソースは見た目は、特に変わった感じはありません。多少赤いものが入っていますが、もっと赤々としているのかなと思ったので、これは予想外。
でも混ぜている間に異変を感じました。ニオイを嗅ごうと思って顔を近づけた瞬間、「うっ」と。目に染みてきたのです。強烈なニオイはしないのですが、目にきます。これには注意が必要。
念のため辛さを軽減する食材を用意
獄激辛やきそばの2倍の辛さということで、少しでも辛さを軽減させようとチーズやマカロニサラダ用意しました。マヨネーズで緩和させる作戦です。
他にヨーグルトやアイスもスタンバイ。
いざ、実食
今回筆者は最初から挑戦を諦めています。辛い食べ物が苦手なので、太刀打ちできないと判断しましたし、家族からも止められました。挑戦するのは夫と高校生の娘。ちなみに夫は、カレーハウスCoCo壱番屋の10辛カレーを食べられます。
そんな夫は、いきなり麺を束で食べようとしたので、さすがに止めました。まずは1本から食べてみようと。結果的に、これは正しい判断でした。
1本食べて、強烈な痛みを感じたそうです。口の中がビリビリしてくるので、麺を口の中に入れておくことができません。もちろん喉を通すのも無理。とりあえず1本目は流し込むしかありません。
これは娘も同じ。マヨネーズをかけたりマカロニサラダと一緒に食べようとしましたが、歯が立ちませんでした。ワサビや唐辛子の辛さとは違う、本当に強烈な辛さです。
たった1本でこれか……。
獄激辛やきそばFinalを前に、辛いもの好きの2人はあぜんとしていました。
「獄激辛やきそばFinal」は、中途半端な辛さでないことは分かりました。まるか食品さんには申し訳ないのですが、辛いものが苦手な人は特に無理をして食べるものではないと筆者は思います。本当に体調を崩しそうですし……。メーカー希望小売価格も250円（税別）と、ちょっと高めですから、食べるかどうかは慎重に判断願います。
※我が家では全部は食べられませんでしたが、時間をかけて少しだけ頂きました
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【関連リンク】
・獄激辛やきそばFinal（まるか食品）
