SNSでも話題となり、一時期は入手困難だったワークマンの「防水サファリシューズ」。1足1500円(税込)とは思えない、防水性能や履き心地の良さが定評です。今回はそんなワークマンの防水サファリシューズについてご紹介します。
カジュアルなデザインが人気のワークマン「防水サファリシューズ」
防水性能に優れレインシューズとして履けるのに、レインシューズ然としていないのが、ワークマンの防水サファリシューズ。雨が降っていないときにジーンズの下に履いていても違和感がないのがうれしい点です。
こちらは「レディース 防水サファリシューズ」になりますが、ひものデザインや中の生地のチェック柄など、細部にわたってデザインに気遣われています。
接地面から約7cmある防水性
ワークマンの防水サファリシューズは前面にひもが使われていながらも、接地面から約7cmまで防水性があるつくりです。泥汚れが心配されるシーンや、雨の日、溶けかけの雪のときなどにも良いですね。
他社の多少の防水性があるシューズで水たまりには強くても、上からの雨で足の甲の部分が濡れてしまうことがありますが、ワークマンの防水サファリシューズであれば、甲の部分もカバーされています。
防水サファリシューズは雨や雪の日でも滑りづらいソール
ソールは凹凸がはっきりと掘られているため、一般的なスニーカーや革靴と比べると、滑りづらくなっています。
筆者個人の経験ですが、先日首都圏で雪が降った翌日に、ビルの影で雪が残ったり路面が凍結したりしている場所もワークマンの防水サファリシューズで滑ることなく歩けました。
脱ぎ履きしやすいワークマンの防水サファリシューズ
概して脱ぎ履きしづらいのがレインシューズ(長靴)の特徴ともいえますが、ワークマンの防水サファリシューズは前面の上部はひもで調整できる上、後面はつまみがついているので、脱ぎ履きしやすいのも優秀な点です。
注意したいのは、ひもをひっぱる角度。購入時にラベルで注意書きとして付いてきますが、ひもを締めるためにひっぱるときは真横に引っ張るようにします。履いてひもを締めるときはどうしても斜め上に引っ張りがちなので気をつけたい点ですね。
ワークマンの防水サファリシューズのサイズ展開
ワークマンの防水サファリシューズには「防水サファリシューズ」と「レディース 防水サファリシューズ」があり、SMLのサイズ目安が違うので注意が必要です。
ワークマンの防水サファリシューズは、雨の日や泥まみれになりそうなシーン以外にも、洗車のときにも便利に使うことができます。
1500円というお値段以上の活躍をしてくれるので、レインシューズを持っていない方など、1足いかがでしょうか。
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