日本トレンドリサーチは2月5～7日、推し漫と共同で「ドラマ化されて嬉しかった漫画」に関するアンケート調査を実施。漫画を読むのが好きな全国の男女861人から回答を得ました。気になる結果を見ていきましょう。
3位：『逃亡医F』（103票）
3位にランクインしたのは、土曜22時放送『逃亡医F』。成田凌さん演じる藤木圭介は帝都医科大学付属病院の脳外科医。天才的なオペ技術を持つ彼が、恋人殺しのぬれぎぬを着せられ、指名手配に。逃亡しながらも患者を救うサバイバル医療ストーリー。
回答者からは、「森七菜の演技がたのしみだから」「現実感があり実写にふさわしいから」「ミステリアスなストーリー展開がわくわくさせてくれるから」などの声が寄せられました。
2位：『妻、小学生になる。』（195票）
2位は、金曜22時放送『妻、小学生になる。』でした。堤真一さん演じる新島圭介は、10年前に最愛の妻・貴恵（石田ゆり子）を亡くし、悲しみから抜け出せない毎日。一人娘の麻衣（蒔田彩珠）の幸せを願いつつ、うまくコミニュケーションも取れずにいました。そこへ、亡き妻の生まれ変わりである女の子（毎田暖乃）が現れて……。
選んだ理由に「とても好きなテーマだったからです。キャストもとても良い」「小学生の魂は妻、という発想。それを自然に見せる子役女優の素晴らしさ、にハマってます」「内容が奇抜で、原作が漫画だからできたとても思いつかないような内容で、興味深く、面白いので」などが挙げられました。
1位：『ミステリと言う勿れ』（300票）
1位に選ばれたのは、菅田将暉さん主演の月曜21時『ミステリと言う勿れ』でした！ 菅田さん演じる主人公・久能整（くのう・ととのう）は、天然パーマにコンプレックスを持ち、友達も彼女も1人もいない、カレーをこよなく愛する大学生。「当たり前のこと」を流せず、膨大な知識と独自の価値観による持論を展開するため、周りからは「うざい、面倒くさい」と言われいます。その久能が殺人事件の容疑をかけられることになり、それをきっかけに事件の謎だけでなく、人の心まで解きほぐしていくという新感覚ミステリー。
回答には「ドラマ化する前から読んでてずっと主人公の考え方がとても好きだったから」「とにかく原作が面白いのでそれをドラマでどう表現するか楽しみだった」「今まで読んだミステリー漫画の中でも、少し視点が違って引き込まれた作品だったから」などの声が聞かれ、期待の高さがうかがえました。
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