1月スタート「冬ドラマ」期待度ランキング! 3位『ファイトソング』、2位『鎌倉殿の13人』、1位は?

つみきが運営する「Filmarks」は、「2022年 地上波放送の冬ドラマ 期待度」ランキングを発表しました。その上位結果について簡単なあらすじとともに紹介します。

つみきが運営する映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks」は、2022年1月6日時点のサービス内データに基づいた「2022年 地上波放送の冬ドラマ 期待度」ランキングを発表しました。気になる結果を見ていきましょう。
 

3位:火曜夜10時『ファイトソング』(948 Clip)

『ファイトソング』(画像は公式ホームページより)
 

3位にランクインしたのは、火曜10時放送『ファイトソング』。清原果那さん演じる木皿花枝は、空手の日本代表をめざし、恋とは無縁の生活。ところが突然その夢を絶たれ、無気力な日々の中、ハウスクリーニングのバイトを始めます。そこで出会ったのは、「人の心が分からないから良い曲が書けない」ミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)。さらにそこへ長年花枝を想っている、チャラ男・夏川慎吾(菊池風磨)が加わり、三角関係の恋へと発展していきます。花枝にはある秘密があり、「これが人生最後の恋」と決めていて……。
 

2位:日曜夜8時『鎌倉殿の13人』(2025 Clip)

『鎌倉殿の13人』(画像は公式ホームページより)
 

2位は、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』がランクイン。源頼朝は13人の家臣に支えられていたと言われ、それがドラマのタイトルになっています。舞台は鎌倉時代、北条義時(小栗旬)が主人公の物語。平家隆盛の世、義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎませんでした。しかし、流罪人・源頼朝(大泉洋)と姉・政子(小池栄子)の結婚をきっかけに、運命が変わり始めます。頼朝は平家に反旗を翻し、頼朝第一の側近となった義時とともに平家一門を打ち破ります。頼朝の死後、鎌倉幕府内では内部抗争が繰り広げられ、最後に残ったのが義時でした。鎌倉幕府の最高指導者である執権に、義時が上り詰めるまでを描く、波瀾(はらん)万丈の歴史ドラマです。
 

1位:月曜夜9時『ミステリと言う勿れ』(2982 Clip)

『ミステリと言う勿れ』(画像は公式ホームページより)
 

見事第1位に選ばれたのは、菅田将暉さん主演の月9『ミステリと言う勿れ』でした。菅田さん演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのう・ととのう)は、天然パーマにコンプレックスを持ち、友達も彼女も1人もいない、カレーをこよなく愛する大学生。「当たり前のこと」をとことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論を展開するため、周りからは「うざい、面倒くさい」と言われ続けてきました。その久能が、ある殺人事件の容疑をかけられることになり、それをきっかけに事件の謎だけでなく、人の心まで解きほぐしていくというストーリー。これまでにないミステリーと会話劇を融合させた新感覚ミステリーです。「僕は常々思ってるんですけど…」という語り出しで始まる、整の言葉の数々に乞うご期待!
 


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