「第1回 ママ・パパ川柳コンテスト」上位6作品を公開! 最優秀賞はコロナ禍ならではの祖母との思い出

「第1回 ママ・パパ川柳コンテスト」優秀作品を発表! コロナ禍ならではの子育ての様子や「ピクトグラム」「全集中」「うっせぇわ」など、2021年を反映するワードが盛り込まれた作品が並びました。

ベビーカレンダーは1月24日、「第1回 ママ・パパ川柳コンテスト」優秀作品を発表しました。同企画は、2021年10月15日〜11月17日の期間で、子育てあるある、日々の悩み事、衝撃的なエピソード、コロナ禍やおうち時間で感じたことなどを表現した川柳をインターネット上で募集したもの。全国20〜60代のママ・パパ845人による応募作品の中から選ばれた、優秀作品をご紹介します。
 

最優秀賞は、「解除した! やっと会えたね 初ひ孫」

「第1回 ママ・パパ川柳コンテスト」最優秀賞

応募者からのコメントは「2021年4月に出産したものの祖母とはコロナ禍で全く会えず、電話で娘の声を聞かせるだけ。東京でも緊急事態宣言が解除された矢先、祖母が危篤となってしまい急いで娘を会わせました。その後亡くなりましたが、娘もそうですが私自身も祖母に会えて良かったと心から思います。ありがとう」でした。
 
イラスト/こちょれーと
イラスト/こちょれーと

コロナ禍、特に緊急事態宣言下においては、当たり前のようにできていた帰省などができず、両親や祖父母にしばらく会えていないという人も多くいました。「解除」という言葉もコロナ禍ならではの言葉ですね。
 

優秀賞5作品には、パパからの「テレワーク+子育て」ネタも

「第1回 ママ・パパ川柳コンテスト」優秀賞5作品

コロナ禍に生まれた子どもにとっては、マスクが生活の一部として当たり前のように溶け込んでいることに気付かされる川柳や子育てをしながらのテレワーク、リモートワークに関する川柳が並びました。東京五輪で話題となった「ピクトグラム」を題材にするなど、2021年ならではの作品も生まれました。


>(次のページ)特別賞10作品を見る


【おすすめ記事】
【マンガ/前編】40歳、子なし専業主婦の憂鬱。「子どもはいないのに働いていないのね?」と珍しがられて傷ついて
【マンガ/前編】私のほうが「何もかも上」なのに…?完璧な相手と結婚した友人に嫉妬
【マンガ/前編】私は「他人の作ったもの」が食べられない変な人? ママ友に噂をたてられて
【マンガ/前編】妻というより奴隷の扱い…「稼いでいるのはオレだ」と威張り散らす不機嫌夫の経済ハラスメントが辛い

【関連リンク】
プレスリリース
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    2024年は漫画の実写化映画の当たり年!? 『シティーハンター』など10作品から「成功の理由」を考える

  • 世界を知れば日本が見える

    もはや「素晴らしいニッポン」は建前か。インバウンド急拡大の今、外国人に聞いた「日本の嫌いなところ」

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    外国人観光客向け「二重価格」は海外にも存在するが……在欧日本人が経験した「三重価格」の塩対応

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    JR九州の新しい観光列車「かんぱち・いちろく」乗車リポ! 他の列車にはない“一風変わった体験”があった