本記事では、甲信越エリアTOP3の山を紹介します。※ポイントは2021年1月1日~11月31日の登頂数を集計した人気指数です。1位を100ptとし2位以下を相対評価。
第3位「八方山」長野県(88.6pt)
3位には、「八方山」がランクイン。長野県北安曇郡に位置する、標高2005mの山です。白馬村といえばウィンタースポーツのメッカとしても有名です。リフレクションが美しい八方池を目指す人々が訪れます。
第2位「木曽駒ヶ岳」長野県(95.8pt)
2位は、「木曽駒ヶ岳」でした。中央アルプスの最高峰で、標高は2956m。木曽谷の人からは木曽駒ヶ岳と呼ばれる一方、伊那谷では西駒ヶ岳と呼ばれています。山岳宗教の山として古くから地元の人々にあがめられきた歴史があり、天文元年に徳原春安が山頂に駒ヶ岳神社を建てたと伝えられています。
第1位「大菩薩嶺」山梨県(100pt)
1位は、「大菩薩嶺」です。日本百名山にも選定されている、山梨県の山です。標高は2056mですが、1600m地点まで車でアクセスできるため、首都圏からの日帰り登山客にも人気があります。初心者向けから中級者向けまで幅広い登山コースがあり、新緑や紅葉など季節ごとに何度でも楽しめる味わい深い山です。
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