ヤマップは、同社が運営する登山地図アプリ「YAMAP」の活動日記数データを集計し、「2021年に『登られた山』ランキング」を公開しました。データの中から「登頂数」を基に、北海道から九州まで計10エリア別の「登山家に人気の山」を選出、ランキング形式でまとめたものです。

本記事では、九州エリアTOP3の山を紹介します。※ポイントは2021年1月1日~11月31日の登頂数を集計した人気指数です。1位を100ptとし2位以下を相対評価。
 

第3位「立花山(たちばなやま)」福岡県(54.6pt)

3位は、「立花山」です。

福岡市東区に位置する標高367mの山です。戦国時代に戦地となった立花城の跡地や特別天然記念物のクスノキ原生林など、歴史的資源と豊かな自然を有しています。比較的低山で、健康づくりや遠足などのハイキング目的で訪れる人や、登山初心者といった多くの人に親しまれている魅力的な山です。
 

第2位「宝満山(ほうまんざん)」福岡県(99.4pt)

2位には、「宝満山」がランクイン。

太宰府市の北東に位置する標高829mの霊峰です。古くから地元の人々に「神々が宿る山」として崇められてきた歴史があります。現在は福岡県で最も登山者が多い山とされ、2020年には『鬼滅の刃』のルーツとしても脚光を浴びました。

評価ポイントも99点以上と高スコア。整備が進んでいるとはいえ急斜面が多い険しい登山道で、しっかりとした準備が必要です。
 

第1位「くじゅう連山」大分県(100pt)

1位は、「くじゅう連山」でした。

「くじゅう連山(九重連山)」は、大分県の山岳地帯。九州本土の最高峰「中岳」は1791mで、主峰の久住山は日本百名山にも選出されています。久住高原や飯田高原といった草原や、坊ガツル湿原、タデ原湿原などが点在しており、火山帯特有のダイナミックな景色が魅力です。

頂上は1800m近い山ですが、登山口は1000〜1300m付近にあり、高低差が少ないことも特徴です。岩場や急な登りなどが少なく歩きやすい登山道となっています。



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