自転車に乗るときや屋外で活動するときには、まだまだ手袋が必要な季節。ワークマンで、徹底した防寒や暴風対策ができるグローブ「エクストラガード(EXTRA GUARD)の手袋」を見つけました。もともとは筆者の大学生の息子がバイトの帰りに使いたいとのことで購入したものですが、使ってみたらキャンプなどのアウトドアでも活躍しそうなのです。
「エクストラガード(EXTRA GUARD)の手袋」は細身
エクストラガード(EXTRA GUARD)の手袋は、比較的スリムな形をしています。手にはめたときでも無駄な空間ができにくく、脱げにくくなっていました。筆者が購入したのはLサイズ。女性では指先に余裕が出てしまうかもしれませんが、男性ならばピタッとはめることができます。
防風フィルムで風を通さない
甲の部分には内側に「TPUフィルム」が使われていて、さらに特殊なハードPUが使われています。「TPUフィルム」というのは、スマホの画面のカバーなどに使われる素材です。ゴムのような触感が特徴。最近では液晶画面の保護フィルムにも使われているようですね。
手袋の表面を見たところ、さほど強力な防風加工ではなさそうなのですが、実際につけると全く風を通しません。
内側はフリース素材
手袋の内側はフリース素材になっているため暖かいです。手を入れたときもヒヤッとしないのはありがたいですよね。指の部分も暖かいので、指先が冷たくなりにくいです。
手のひらや指は丈夫
手のひら部分はポリエステルとポリウレタンが使われています。生地が厚めで丈夫なので、キャンプのときに使えると思いました。
実際にまきを持ってみたのですが、トゲが刺さることもありません。
力を入れやすく、しっかりと持てます。
ただ、素材によっては滑りやすいかもしれません。例えばタンブラー。
表面が少しツルッとしていることもあり、エクストラガード(EXTRA GUARD)の手袋をしたままでは持ちにくさがありました。
手首部分は少し緩め
女性の場合、Lサイズでは手首の部分は性では少し緩めです。このままでは冷気が入ってきてしまうので、アウターの袖の中に押し込む形になります。男性の場合は、しっかりフィットするサイズになることもあるので、買う前には一度手を入れてみると良さそうです。
汚れは落ちやすい
エクストラガード(EXTRA GUARD)の手袋がアウトドアでおすすめと思ったのは、丈夫さもさることながら、汚れが落ちやすいから。先ほどまきを持ったときに少し汚れがついてしまったのですが、サッと払うだけできれいに落ちました。
キャンプでは土や木を触ることもあるでしょうから、パンパンと払うだけで落ちるのは便利ですよね。ただ、泥などがつくと洗わないと落ちないと思いました。
エクストラガード(EXTRA GUARD)は東和コーポレーションの商品で、ワークマンが販売しているようです。また人差し指と親指でタッチパネルの操作も可能。
価格は980円(税込)。寒さ対策やアウトドアでのおすすめアイテムなので、気になる方はワークマンに行ってみてください。
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