大人の女性でも着られるワークマンの「ジュニアコットンキャンパー」。実際に使ってみた

ワークマンでカジュアルなアウターを見つけました。コットン素材で、サッと羽織れそうな「コットンキャンパー」です。ただレディースサイズではなくジュニアサイズ。ワークマンのジュニアサイズは大人の女性でも着ることができるし、値段も安い! 買って使ってみました。

ワークマンの「ジュニアコットンキャンパー」(画像は全て筆者撮影)


ワークマンで、カジュアルなアウターを見つけました。コットン素材で、サッと羽織れそうな「コットンキャンパー」です。ただレディースサイズではなくジュニアサイズ。ワークマンのジュニアサイズは大人の女性でも着ることができるし、値段も安い! ということで、買って使ってみました。
 

ジュニアコットンキャンパーの値段は?

価格は1900円
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筆者が購入した「ジュニアコットンキャンパー」は、1900円(税込、以下同)です。この商品は親子コーデができるようにレディースやメンズサイズもありますが、そちらは2900円。
 

ゆったり目で着たいならばレディースサイズでも良いと思うのですが、ジャストサイズを狙うならジュニアサイズがおすすめ。1000円も違うので、デザインがほとんど同じということで、筆者はジュニアサイズを選びました。
 

ポケットは5つ

外側の大きなポケットの中に小さなポケットがある

「ジュニアコットンキャンパー」にはポケットが5つあります。ぱっと見はポケットは3つ? と思うかもしれませんが、両サイドのポケットの内側に、さらにポケットがあります。外側の大きめポケットには手袋などの大きなものを入れて、内側の小さめポケットにはスマホを入れる。そういった使い方もできそうです。
 
胸のポケットはマジックテープで開閉

胸ポケットにはボタンが付いていますが、これは飾り。実際にはマジックテープが付いているので、開け閉めも面倒ではありません。
 
カラビナやハンマーをかけられるループが付いている


カラビナやハンマーをかけられるループも付いているので、キャンプやDIYのときにも役立ちます。
 

裏地などはないからこそ、特に車移動の人におすすめ

車での移動なら、サッと羽織って行ける


「ジュニアコットンキャンパー」は、キャンプなどのアウトドアで活発に動けるように厚手にはなっていません。素材は綿100%で裏地はないため、真冬に屋外で長時間過ごすときには適さないと思います。一方で車で移動する人は、このくらいのアウターがちょうど良いのではないでしょうか。
 

筆者もまさに車で移動することが多く、買い物をするにしても屋外といえば駐車場から店までのわずかな距離。店に入れば暖かいので、ダウンなどでは暑くなってしまうのです。そのためあえて薄手のアウターを着ることもあり、そんなときに「ジュニアコットンキャンパー」が活躍します。
 

薄手のニットの上から着られる

薄手のニットの上からでも着用可能


身長160cmで標準体型の筆者は、150cmサイズの「ジュニアコットンキャンパー」を購入しました。ニットの上からでも着ることができます。厚手のニットになると、肩の部分が窮屈になってしまいます。
 

丈はお尻の半分くらいが隠れる程度。長すぎず短すぎずというところでしょうか。

深めのフード


深めのフードも付いています。サイズは、140cmと150cmがあります。
 

袖口は小さめ

袖口はちょっときつい

「ジュニアコットンキャンパー」を着る分にはジャストサイズで使いやすいのですが、袖口だけはサイズが合いませんでした。少し小さいのです。
 
甲の半分までしかスムーズに降りてこない

袖口に通らないわけではないのですが、自然に袖口をさげようとすると手の甲の半分くらいまでしか通りません。その後は力を入れて通す感じになります。
 
袖口をまくればOK


ただボタンを外せば袖口は広くなるので、まくるようにして使うのも良いのではないでしょうか。
 

自宅で洗える

洗濯の前に注意書きを読もう


アウトアドアで使うと汚れが付くことがありますが、素材が綿100%ということで、気兼ねなく自宅で洗濯ができます。ただしファスナーやボタン、面ファスナーは閉じて洗濯をすること、蛍光増白剤が入っている洗剤を使わないことなど注意書きがあるので、洗濯前に確認しておきましょう。
 

ワークマンのジュニアコットンキャンパーは、真冬以外なら使えるアイテムだと思います(車移動であれば真冬でも使える)。しかも1900円のお手頃価格。筆者はキャメルの色を購入しましたが、他にオリーブがあります。店舗によっては取り扱いがなかったり品切れになっているかもしれませんが、気になる方はぜひ店に行ってみてくださいね。



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