ダイソーで「多目的クレンザー」を見つけました。汚れや焦げ、床、水垢、さびなどにも使えるということで、これは期待できそう。早速使ってみました!
「多目的クレンザー」がどこに使えるのか確認
多目的クレンザーには研磨剤が含まれています。物によって傷つけてしまうので、適する場所と適さない場所の確認をしておきましょう。
適する物としては自動車(ホイールなど)、自転(ハンドル、サドル、ペダル、ベルなど)、洗面台(蛇口など)、浴室(蛇口、タイルなど)、台所(コンロ、シンク、蛇口など)、調理器具(鍋、ヤカンなど)と書かれていました。一方で適さない物としては、漆器、金銀などの貴金属製品、天然木製品、革製品、プラスチック製品、つや消し製品、塗装面、テレビパソコンの画面、アクリル板です。
IHクッキングヒーターの汚れも簡単に落ちる
まずはIHクッキングヒーターの汚れを落としてみます。茶色の焦げつきのような色になってしまっていて、なかなか落ちない汚れです。
スポンジに多目的クレンザーをつけて、優しくこすっていきます。スポンジの代わりに柔らかいガーゼやタオルでもOK。数回回すようにこすっていくと、汚れが取れていくのが分かりました。
茶色の汚れもきれいさっぱりです。もし焦げ付きがひどいようならば、少し固めのスポンジでこすると落ちやすくなります。
洗面台の隙間の汚れにも効果的!
次は洗面台の隙間です。定期的に掃除はしているものの、どうしても汚れが取れません。そこで歯ブラシと多目的クレンザーを使って、汚れをかき出してみたいと思います。
スポンジでは届かない汚れもあるので、今回は歯ブラシを使います。隙間に当ててゴシゴシこすります。
隙間が狭い上に水道の蛇口が邪魔をして、うまく力を入れることができませんが、何度かこすっているうちにどんどん茶色い泡が出てきました。汚れが落ちている証拠でしょう。
洗い流すとある程度汚れが取れていました。完璧に落ちるところまではいかなかったのですが、定期的に多目的クレンザーで洗うことで、汚れが薄くなってくるのでは? と期待してしまいます。
鍋やタンブラーの汚れにも対応
毎日のように使う鍋と、タンブラーにも汚れがついていました。まずは鍋から。注ぎ口のところに汚れがたまっています。
これを多目的クレンザーをつけたスポンジでこすると、ずいぶんときれいになりました。
タンブラーは内側が汚れているので、鍋同様にこすっていきます。すぐに泡が茶色になったので、汚れが落ちてきています。
ティッシュで拭き取ると、茶色になりました。
まだ磨き残しはありますが、長年にわたるコーヒーやお茶の色の蓄積が取れてきたようです。
ダイソーの多目的クレンザーはレモンの香りがするので、磨いているときでもリラックスできます。家の中の多くの汚れに対応しているので、これ1つあれば汚れ落として万能に使えそうです。
価格は150g入って110円(税込)。ダイソーのキッチンの掃除コーナーに置かれていましたが、店舗によっては品切れになっていることも。もし見つからない場合にはスタッフに聞いてみてくださいね。
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