経営に関するコンサルティングを行う客家は、12月2〜4日の期間、従業員数30~100人の中小企業経営者326人を対象に「会議の無駄」に関するインターネット調査を行いました。

経営者のうち約8割が売上・生産性を向上させるために会議を改善していきたいと答えた一方、「売上に直結しないため後回しになる」「改善する方法がわからない」といった声も寄せられました。この記事では経営者が考える企業の「会議の無駄」ランキングTOP3をご紹介します。
 

第3位:「決定すべきことが決まっていない」30.1%

忙しいメンバーが時間を調整して、会議の場をセッティングしても、会議で何を決定すべきが決まっていなければ、会議の時間はまるまる無駄になる可能性があります。

慣例としてなんとなく続いている定例会議といった、決定すべきことがない会議はやめてしまっても問題ないかもしれません。続けてきたことをやめるにはエネルギーが必要ですが、無駄をなくして必要なことに使える時間が増えれば、残業を減らすことにもつながるのではないでしょうか。
 

第2位:「定められた時間をオーバーする」30.4%

「日本人は遅刻をしない代わりに、終了時間は気にしない」と言われることがありますが、会議の時間にもこの傾向が表れているのかもしれません。

前もって決まった時間をオーバーしてしまうと、そのあとの予定に影響します。活発な意見交換が行われるのは良いことですが、本来の目的からそれた話題や雑談で会議の時間がオーバーするのは避けたいところ。上手に時間管理をしながら進行できる会議が理想です。
 

第1位:「会議の目的が明瞭でない」35.9%

企業で行う会議には、「定例会議」「進捗会議」「報告会議」「ブレーンストーミング」などさまざまな種類があります。

企業内で人が集まって話し合う目的は、「決定する」「共有する」「問題を解決する」といった内容に集約されるのではないでしょうか。アイデアや意見を持ち寄って議論を交わし、目的やゴールを共有する会議は、仕事を円滑に進めるために重要な役割を果たします。会議の目的を見直して明確化することが、無駄な時間を減らすとともに、生産性の向上、ひいては売上アップにつながるのではないでしょうか。


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※回答者のコメントは原文ママです

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