住宅購入時に優先したことランキング! 「間取り/広さ」「価格」に圧倒的差をつけた1位は?

AlbaLink(アルバリンク)が運営する「訳あり物件買取プロ」は、住宅購入の経験がある男女493人を対象に「家を購入する際に優先したことと妥協したことに関する意識調査」を実施しました。優先したことランキング、3位は「間取り/広さ」、2位は「価格」、1位は?

AlbaLink(アルバリンク)が運営する「訳あり物件買取プロ」は12月10日、住宅購入の経験がある男女493人を対象に実施した、「家を購入する際に優先したことと妥協したことに関する意識調査」の結果を発表しました。マイホームを選ぶ時の条件として、「優先したこと」と「妥協したこと」をそれぞれ集計し、ランキング形式でまとめています。

本記事では、「優先したことランキング」TOP3と回答者のコメントを紹介します。
 

第3位:間取り/広さ(71人)

3位は、「間取り/広さ」でした。「どんな家に住みたいか」に関連する悩みです。部屋数や広さだけでなく、先々の家族構成なども考えると難しいところでしょう。

回答者のコメントでは、「家事動線を考え、設計士と何度も打ち合わせした」や「荷物が多いため、収納スペースを優先した」といった声が多く寄せられました。
 

第2位:価格(122人)

2位は、「価格」です。住宅取得は資金計画が重要だともいいますが、頭金や先々の支払い、生活費まで考えると、大きな決断だったことも想像できます。

「一番は価格。無理すると後々支払いが苦しくなるので」や「予算に合わない物件は気に入ったとしても手が出ないので、価格が最優先」といったコメントのほか、「頭金を総額の30%ぐらい用意できる範囲内の価格で」といった計画性重視の人も。
 

第1位:立地(328人)

2位以下に圧倒的な差をつけた1位は、「立地」でした。立地は「利便性」の他に、「安全性」にも大きく関わる要素。治安や子どもの教育環境など考えだしたらキリがありません。

コメントを見ると、「災害が発生しにくい場所をハザードマップで確認しながら選んだ」や「子育てに適した土地。治安が良くて自然が多く、都会すぎない場所を選んだ」といった声が多数寄せられています。


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