皆さんは冷蔵庫の下の隙間掃除をどのようにしていますか? おそらく掃除をする機会が少ない場所なので、ものすごく汚れていることもあるのではないでしょうか。普通の掃除道具では隙間に入らず、なかなか汚れが取れませんよね。
そんなときに活躍するのが、ダイソーで販売されている掃除アイテム。筆者も実際に使ってみたら、引いてしまうほどのほこりが出てきました。
普段は掃除をしない冷蔵庫の下の部分。ほこりがすごかった……
筆者は毎日掃除機をかけたり拭き掃除をしていますが、冷蔵庫の下まではなかなか手が届きません。そろそろ大掃除ということで、冷蔵庫の下を覗いてみてびっくり。ほこりがびっしりとついていました。
手前の部分だけを見てもかなり汚れているので、奥の方は目を覆いたくなるようなありさまだと思います。どうにか掃除をしたいと思うのですが、掃除機を入れることができませんし、ほうきも入りません。その時に見つけたのが、ダイソーの「マイクロファイバー隙間クリーンスティック 取り替えクロス2個付」です。
細長いスティックだから冷蔵庫の下にスーッと入る
ダイソーの「マイクロファイバー隙間クリーンスティック 取り替えクロス2個付」はスティックにマイクロファイバークロスを付けて使います。
スティックの長さは約45cm、マイクロファイバークロスは約30cmあります。
スティック自体は細いですし、マイクロファイバークロスも厚みがあるものではないので、冷蔵庫の隙間にもスッと入れられます。
多少出っ張りがあっても、ほこりをかき出してくれます。
ただ冷蔵庫の形によっては、マイクロファイバーが途中で引っかかってしまうことがあります。取れないように手で押さえておくのがおすすめ。
目を疑うほどのほこりやごみが出てきた!
届く範囲でごみをかき出してみました。おそらく冷蔵庫の下をきちんと掃除したのは2、3年ぶり。掃除をしようと思っても、何を使えば良いのか分からなかったので、見て見ぬふりをしていたからです。その結果、思わず「え?」と言ってしまうくらいのほこりやごみが出てきました。
隙間クリーンスティックの長さが45cmあったとしても、正面からでは奥の方には届きません。冷蔵庫の置き場所にもよりますが、スペースがあるならば横から「マイクロファイバー隙間クリーンスティック 取り替えクロス2個付」を入れてほこりを取り出すことになりそうです。
折れ曲がるスティック
「マイクロファイバー隙間クリーンスティック 取り替えクロス2個付」の隙間クリーンスティック自体は、太い針金のようになっているので折り曲げることができます。
そのため角度がついてるような場所、例えばエアコンの隙間やサッシの隙間の掃除にも使えます。
マイクロファイバークロスは洗って使える
付属のマイクロファイバークロスは、汚れたら洗って使うことができます。今回はあまりにも汚れがひどかったので、そのまま処分してしまいましたが、汚れの具合によっては何度でも使えるということです。
また、取り替え用が2個付いています。マイクロファイバークロスが合計3つ付いていて、値段は110円です。1個あたり約37円と考えると、非常にコスパが良いですよね。
これから大掃除を迎える時期になるので、これまであまり目を向けていなかった場所でも掃除をすることになるでしょう。掃除場所に応じて役立つようなアイテムをどんどん取り入れると、掃除がスムーズになりそうですね。
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