12月に入り、一気に年末ムードが漂ってきました。年末の風物詩「今年の漢字」が、2021年も京都の清水寺で発表されます。
 

All About編集部は「今年の漢字」発表に先駆け、アンケート調査を実施。全国10~60代の478人に「あなたにとっての今年の漢字」を聞きました。今回はその中から、回答数が多かった3つの漢字を紹介します。
 

年末の風物詩「今年の漢字」が発表される清水寺

 

その1:「忍」

2021年を表す漢字1つ目は「忍」でした。時が過ぎ、状況が変わるのをひたすら待つ……。そんなイメージのある「忍」の文字。日本人ならではの、忍耐強さを表す漢字とも言えるのではないでしょうか。
 

回答者からは、「コロナの影響で県外にいる子どもや孫たちと会えずに、ひたすらコロナが収束するのを願う忍の生活でした」「コロナの自粛で忍耐が必要な年だったから」「我慢という意味です。今年はコロナ禍で家族での外出もできず、家計も心配で節約するようになったので何かと耐え忍ぶ一年だったと思います」などの声が多く上がりました。
 

その2:「変」

2021年を表す漢字2つ目は「変」でした。生活習慣や行動、仕事など、良くも悪くも変わることが求められた本年。多くの人が変化を体験することになったようです。
 

「自分にとっては変化の一年でしたので、変を選びました」「転職したがすぐ離職し、新しいところに勤めることになったり、転居や、また新しい交友関係など変化が多い一年だった為」「コロナ禍が理由なのか、子どもが不登校気味になり、正社員として働いていてた職場もフレックスや在宅勤務もあったが、調整しきれず退職し、在宅ワーカーを目指そうかと只今いろいろと勉強している最中です」などの回答が寄せられました。
 

その3:「耐」

2021年を表す漢字に最も多くの人が選んだのは、「耐」でした。緊急事態宣言の発出により、外出などさまざまな面で自粛が求められ、人に会うこともままならなかったり、あるいは業績の悪化などで失業したりと、厳しい状況に耐えなければならない状況にあった人が多かったことが分かります。
 

回答者からは、「コロナで外出や行動を制限して我慢したからです」「コロナの悪化、緊急事態宣言が長引き、生活面をはじめ全てにおいて我慢しかなかった。あと少し、もう少し、と耐えることばっかりだった」「仕事も外食もレジャーも旅行も、したいことを耐える時でした。来年こそ、ささやかな希望を叶えたいです」など、切実な声が聞こえました。
 


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