モスバーガーには、毎月29日に販売される限定メニューがあります。「にくにくにくバーガー」と「スパイシーにくにくにくバーガー」です。今回は「にくにくにくバーガー」を食べてみました!
【毎月29日限定】「にくにくにくバーガー」の中身
「にくにくにくバーガー」の包みを開けてみると、まず目に飛び込んでくるのは丸い形をした、一般的に「ハンバーグ」と呼ばれるものでした。これを見た瞬間「え?」と思い、思わず二度見です。最初に見えたハンバーグは、通常のハンバーガーではパンにサンドされた状態になっているもの。そのため「パンは?」と思ってしまったからです。
でも、モスバーガーのホームページを確認して納得。「にくにくにくバーガー」は、モスライスバーガー焼肉のライス部分がパティになっていたのです。もはや筆者の確認不足になるのですが、予備知識がないと驚くと思います。
「にくにくにくバーガー」の中身は以下の通り。上からハンバーガーパティ、グリーンリーフ、焼肉、レタス、直火焼きチキン、グリーンリーフ、ハンバーガーパティとなっています。
しっかりした歯応えのハンバーガーパティ
1番上と1番下にあるハンバーガーパティは、しっかりとした歯応えがありました。上と下で具材をサンドする必要があるので、少し硬さもあります。
焼肉はそのまま食べてもおいしい
中にサンドされている焼肉は、味が濃いめで、レタスやグリーンリーフともよく合います。肉自体は柔らかいので食べやすい印象がありました。
直火焼きチキンは、さっぱりした味
直火焼きチキンは、焼肉と対象的な味です。さっぱりとしていました。焼肉の味が濃いので、直火焼きチキンまでしっかり味付けをすると、さすがにくどくなってしまいます。直火焼きチキンでちょっとブレイクという感じでしょうか。
ごはんやパンを用意しておけば良かった
「にくにくにくバーガー」を食べて後悔したことが1つありました。それはごはんやパンをしておけば良かったということ。そのまま食べても充分おいしいのですが、もはやこれはおかずです。
ハンバーガーパティ、焼肉、直火焼きチキンがそれぞれ独立している味なので、プレートに盛り付けても良さそう。あるいは食パンにサンドしてオリジナルのサンドイッチを作ったり、ホットサンドにしてもおいしいだろうなと思ったので、今後ぜひチャレンジしたいと考えています。
「にくにくにくバーガー」は「にく(29)の日」の特別なメニューです。店舗によっては取り扱いがないので、事前に確認しておくのがオススメ。価格は870円(税込)。店内飲食とテイクアウトでは同一価格です。
【おすすめ記事】
・モスバーガーの金曜日限定メニューを知ってる? 3つの「すぎる」がそろった超おトクバーガー
・モスバーガーの動物性食材を使わない「グリーンバーガー」を知っている? テリヤキ味が新発売!
・すき焼きがハンバーガーに! モスバーガーが「とびきり」シリーズの新作を期間限定発売
・「結局一番うまいモスバーガーのメニュー」ランキング! 2位「モスチーズバーガー」、1位は?
・7年ぶりの復活! モスバーガーの「フォカッチャサンド」はスモーキーな味で気分はまさに「アウトドア」
【関連リンク】
・モスバーガー