すかいらーくグループが運営する中華レストラン「バーミヤン」のメニューが、安くておいしいと話題になっています。自宅で中華料理を作るのはなかなかハードルが高いこともあり、テイクアウトを利用する人もたくさんいるのでしょう。筆者も餃子をテイクアウトしてみましたよ。
上手に焼いてあるから便利、「W焼餃子(12コ)」
今回筆者が選んだのは「W焼餃子(12コ)」。理由は、餃子が大好きだからです。これまでバーミヤンの焼餃子を食べたことがなかったので、どんな味がするのか興味津々。
店舗で「W焼餃子(12コ)」のテイクアウトをお願いしたら、10分程度で熱々の焼餃子ができました。自分で焼いて、焼きたてを食べるのも良いのですが、上手に焼けないこともあり……。やはりプロが焼いた餃子のほうが楽で便利と思ってしまいます。
肉のうま味がたっぷり
「W焼餃子(12コ)」の皮はもちもちしています。味は、野菜系ではなく肉系の餃子という印象を受けました。
半分に切ってみても、肉のほうが多そうです。食べた瞬間に肉汁がジュワッと出てきます。熱々の場合、この肉汁には注意。味は濃いめです。餃子のタレとラー油を付けてもらえるのですが、それがなくてもおいしいと筆者は感じました。むしろ餃子本来の味を楽しむために、まず1個目はタレなしで食べて欲しいです。
チャーハンと簡単雑炊風に
「W焼餃子(12コ)」はアレンジもおすすめです。完食したい気持ちをこらえて、チャーハンと合わせてみました。チャーハンは自宅で作っています。
チャーハンに「W焼餃子(12コ)」を乗せて、お湯をかけます。お湯を使ったのは、チャーハンの味を濃くしているから。それでも味が薄いと感じたら、中華スープを使っても良いかもしれませんね。
ここで「W焼餃子(12コ)」を崩していきます。そうすると中の肉汁が出てきて、ごはん粒に絡みます。この時点でかけたお湯はチャーハンのうま味が出ているスープになっていますが、それに「W焼餃子(12コ)」の肉汁が加わります。中華風の雑炊が簡単にできてしまいました。
バーミヤンの「W焼餃子(12コ)」は323円(テイクアウトの場合)。もし、1度試されたいなら「本格焼餃子(6コ)」172円(テイクアウトの場合)もあります。店舗によっては販売していなかったり、価格が異なることもあります。また「W焼餃子(12コ)」は店内でも食べることができるので(499円)、店舗に足を運んでも良いかもしれませんね。※価格は全て税込です
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