三重県の住みここちランキング! 3位「員弁郡東員町」、2位「度会郡玉城町」、1位は?

大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<三重県版>」を発表しました。三重県に住む20歳以上の男女6925人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位に選ばれたのは……?  

大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<三重県版>」を発表しました。
 

三重県に住む20歳以上の男女6925人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は「三重郡朝日町」。2020年の3位から首位へとランクアップです。次いで2位「度会郡玉城町」、3位「員弁郡東員町」の結果となりました。
 

三重県度会郡玉城町の田園に浮かぶ朽羅神社

 

3位は、田舎の顔と暮らしに程よい便利さを併せ持つ「員弁郡東員町」

「東員町」は、県北部に位置する自治体で、都市近郊型の農業が主要産業となっています。駅周辺には商業施設があるため買い物にも便利。程よい利便性と自然を併せ持つのが東員町の魅力です。胎児期(−1歳)から義務教育終了(15歳)までの16年間を大切にする「16年一貫教育プラン」を策定し、子どもたちの「意欲」を高める保育・教育として独自の取り組みを行う「子育ての街」としても知られています。
 

2位は、歴史の息吹を感じる穏やかな住環境「度会郡玉城町」

「玉城町」は、古来より伊勢参宮の宿場町、世界遺産「熊野古道」の街道起点をなす要衝として栄えてきました。街のシンボル「田丸城跡」を中心に、往時をしのぶ歴史文化資産が残り、周辺には豊かな田園風景が広がっています。恵まれた自然の中に農業・工業・商業のさまざまな息吹を感じ取ることができます。今調査において「行政サービス」「親しみやすさ」「治安」「物価」因子の評価は県下No.1。子育て環境に最適と人気を獲得しています。
 

1位は、人口増加率・子どもの割合日本一の街!「三重郡朝日町」

「朝日町」は、県内で面積が最も小さな自治体ですが、丘陵地開発で多くの子育て世代が移住しており、近年人口が飛躍的に増えています。平成22年国勢調査で人口増加率日本一を、平成27年国勢調査では15歳未満人口割合日本一を達成した活気あふれる若い街です。
 

町内には国道1号線、旧東海道が縦断し、伊勢湾岸自動車道ICや2つの鉄道駅を有するなど交通利便性が非常に優れています。全国的にも珍しい4階建ての円形校舎の小学校や、大正5年に建てられた旧朝日村の村役場の特徴を今に伝える資料館など、町内には歴史を感じさせる古い建物や昔ながらの田園風景も残っています。活気と歴史があり、コンパクトで住みやすい環境が魅力です。

 

>5位までの全ランキング結果を見る


【おすすめ記事】
【国勢調査2020】奈良県で人口が減った市区町村ランキング 3位「下北山村」2位「曽爾村」1位は…
奈良県の住みここちランキング! 3位「生駒市」、2位「広陵町」、1位は今年も…
大阪府の住みここちランキング! 3位「大阪市北区」、2位「箕面市」、1位は今年も…
京都府の住みここちランキング! 3位「長岡京市」、2位「京都市左京区」、1位は?


【関連リンク】
プレスリリース
 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線の「個室」が100系以来、四半世紀ぶりに復活! 「どこに設けられる?」JR東海に聞いた

  • 「婚活」の落とし穴

    「男らしさ」がしんどい若者たち。「女性より稼いで当然」「デートもリードすべき」と言われても

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    危機管理のプロが警告! 中学受験で“御三家”を目指す親子が知っておくべき「学歴エリートの落とし穴」

  • 世界を知れば日本が見える

    深刻な少子化に苦しむ「中国」と対照的に、今こそ「一人っ子政策を導入すべき」といわれる2つの国とは