大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<岡山県版>」を発表しました。
岡山県に住む成人男女6641人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は「都窪郡早島町」。2020年の集計対象外から見事首位獲得です。次いで2位「岡山市北区」、3位「総社市」の結果となりました。
3位は、歴史・文化・自然が魅せる町「総社市」
「総社市」は県中南部に位置し、古くからの史跡が多く残る歴史ある地域。広がる田園風景に加えて、古代吉備王国の古墳や五重塔の美しい国分寺など、歴史を感じさせる景色があちこちで見られます。「親しみやすさ」や「物価」因子の評価が高く、「暮らすのにちょうどいい町」として人気を得ています。
2位は、利便性No.1! 県下有数の人気エリア「岡山市北区」
「岡山市北区」は、都心部と新興住宅地が集まるエリアや緑豊かな中山間地域からなる、市内4区の1つです。広域的な交通アクセスに恵まれており、区内も利便性の高い公共交通ネットワークで結ばれています。高次な都市機能が集積し、にぎわいにあふれる都心部と、自然や歴史、文化、食などの多様で豊かな資源に恵まれた周辺各地域とが、それぞれの魅力を高め合うことで住みここちの良い環境を形成しています。
1位は、ちょうどいい暮らしやすさが備わる町「都窪郡早島町」
「早島町」は県南中央部に位置する、県内で最も小さい自治体です。瀬戸中央自動車道のICがあり、山陰自動車道に接続しているため、関西や四国、広島方面への移動が便利な町で、中国・四国地方屈指の物流拠点でもあります。
県内の2大都市である岡山市と倉敷市に挟まれているため、両市のベッドタウンとして宅地開発が進み発展してきました。町内にも商業施設が豊富ですが、少し足を伸ばせば都心部に出かけられる立地が利便性を向上させています。無料のコミュニティバスが運行しており、住民の足となっています。町の南部には干拓地の田園風景が広がるなど、自然豊かな風景も魅力の一つです。各方面へ移動のしやすい好立地でありながら、親しみがあり落ち着いた住空間が整っていることが人気につながっています。
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