「月収25万円で出社勤務」VS「月収18万円でテレワーク勤務」5.6倍の大差で勝ったのは? 【23卒学生調査】

学情が2023年3月卒業予定の大学生や大学院生を対象にアンケートを実施。給与が最大25%などの幅で減額される場合、テレワークの制度を利用したいと回答した学生は17.8%でした。同じ仕事なら給与が高い働き方を選びたいという意識が強いようです。

「月収25万円で出社勤務」の回答が「月収18万円でテレワーク勤務」の5.6倍に

給与が高い出社勤務を希望する傾向が強い


次に「月収25万円で出社勤務と月収18万円でテレワーク勤務を選択できる場合、どちらを選択しますか?」という質問をしたところ、「月収25万円で出社勤務」が40.0%、「どちらかと言えば月収25万円で出社勤務」が44.9%という結果に。8割超の学生が「月収25万円で出社勤務」を希望し、「月収18万円でテレワーク勤務」を希望する回答の5.6倍となりました。
 

通勤がなく自宅で仕事ができる反面、給与が下がるテレワークよりも、オフィスへの出社が求められても高い給与を重視していることが分かります。
 

給与の額面だけでなく、出社勤務によって社内の人間関係がテレワークで働くよりも密になり、重要な仕事を任せてもらえるのではといった思惑もあるようです。
 

※回答者のコメントは原文ママ
 

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