大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021〈島根県版〉」を発表しました。
島根県に住む20歳以上の男女2169人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は「松江市」。次いで2位「出雲市」、3位「雲南市」の結果となりました。TOP3の自治体、順位ともに2020年と変動はありません。
3位は、エネルギッシュに地方創生に取り組む「雲南市」
「雲南市」は県東部に位置し、登山や川遊び、釣りといったアウトドアアクティビティが可能なエリア。一方、スーパーや総合病院などもあり、「交通利便性」では上位2自治体を抑えての1位を獲得。地方創生の取り組みが盛んで、学校、家庭、地域、NPO、行政、企業が連携して、持続可能な街づくりを目標とした新しい未来をつ作るとに挑戦しているエネルギッシュな自治体です。
2位は、ロマンに溢れる出雲神話のふるさと「出雲市」
「出雲市」は、県中東部に位置。「出雲大社」をはじめとする歴史・文化遺産と、日本海・宍道湖などの豊かな自然に恵まれるとともに、製造品出荷額県内トップを誇る製造業のほか、農業、商業など、各産業分野のバランスがとれた発展性の高い都市です。大型商業施設や高度医療機関が複数あり、利便性が良く安心して暮らせる環境が整っています。出雲縁結び空港や山陰自動車道など広域交通網の拠点としても整備が進められ、快適な住空間が形成された住みやすいまちです。
1位は2年連続! 全国屈指の暮らしやすさ「松江市」
「松江市」は、県東部に位置する県庁所在地。北は日本海、中央には中海・宍道湖、南には豊かな山々と自然環境に恵まれています。2つの湖と市内を流れる大橋川が名所でもあり、「水の都」とも呼ばれています。歴史が残る城下町や、桜・花火・紅葉・雪景色などさまざまな表情を見せてくれるので、飽きることなく季節の移り変わりを感じられます。同市は、自然と都市機能が共存する利便性の高い街として、経済産業省が2015年に実施した「地域の暮らしやすさ指標の貨幣価値」の調査で全国1位にも選ばれました。
近年は「IT産業都市」としてIT産業の振興をはじめ、企業誘致や雇用創出の推進を図り、関係人口の創出・拡大による移住・定住者の増加を促進しています。将来を見据えたさまざまなプロジェクトは、住民のみならず多方面より評価・関心を得ています。
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