鳥取県の住みここちランキング! 3位「境港市」、2位「東伯郡湯梨浜町」、1位は?

大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021〈鳥取県版〉」を発表しました。鳥取県に住む20歳以上の男女2008人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は「米子市」でした。

大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021〈鳥取県版〉」を発表しました。
 

鳥取県に住む20歳以上の男女2008人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は「米子市」。昨年より順位を上げて首位獲得です。次いで2位は「東伯郡湯梨浜町」、3位は「境港市」となりました。
 

米子城跡から見た​米子市の街並み

 

3位は、海の幸と“妖怪”で彩られたまち「境港市」

「境港市」は県北西部、弓浜半島の先端に位置。名峰「大山」(だいせん)を背景に風光明媚な白砂青松の海岸線を有する美しいまちです。市内の境漁港では、天然のマグロとベニズワイガニが全国有数の水揚げ量を誇っています。

『ゲゲゲの鬼太郎』を生み出した漫画家・水木しげる氏の出身地としても知られ、「水木しげるロード」などまちの至るところに妖怪の像や遊び心があふれるアイデアが満載です。老若男女問わず笑顔になれるスポットがたくさんある楽しいまちです。
 

温泉・梨・白い砂浜! 2位は、自然の魅力あふれる「東伯郡湯梨浜町」

「湯梨浜町」は、県の中央部に位置します。この町の魅力である「東郷湖から湧き出る温泉」「日本一の二十世紀梨」「日本海に広がる白い砂浜」が、町名の由来となっています。海・山・湖・里・滝など豊かな自然がコンパクトにまとまりつつ、のびのびとした住環境が人気です。
 

さらに「生涯活躍のまち」を目指して幅広い世代が活躍し、循環できるまちづくりへの取り組みを進めています。美しい風景や自然の中で、充実した子育て、アクティブシニアの希望をかなえるまちとして高く評価されています。
 

1位は都会的な便利さと、田舎の落ち着いた雰囲気を兼ね備える「米子市」

「米子市」は、大山、日本海、中海という豊かな自然に囲まれ、新鮮な魚介類や農作物、良質な地下水など充実した食の環境が魅力です。また、鉄道3路線、米子自動車道、山陰自動車道など山陰地方の交通の要衝として県下一の交通利便性と評価されています。
 

本市はコンパクトシティとしてのまちづくりを推進しており、玄関口であるJR米子駅を中心に、学校や病院その他のインフラが充実しています。現在も開発が続き、駅周辺の回遊性が改善されますます利便性の向上が期待できます。市内には160を超える医療機関があり、住民の安心安全な生活を支えています。これら住環境に加え、住民だけでなく移住者に対する行政サービスも整っていることから、遠方からの移住希望者も増加しています。


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