食卓の味方、もやし。安く手に入り、野菜炒めなどにすると美味しいもやしですが、全国で最ももやしが高い街はどこか知っていますか?
今回は、総務省「小売物価統計調査」よりもやしが高い街ランキング(県庁所在地)を発表します。
1位は那覇市
こちらに示しているのは、もやしの価格が高い県庁所在地TOP3をまとめたものです。ここで示している価格は、緑豆もやし1kgあたりの価格となっています。
TOP3は以下の通りです。
1位:那覇市 223円
2位:和歌山市 222円
3位:松江市 220円
1位は、那覇市で223円でした。スーパーなどで手に入るもやしの袋を1袋200~250gと仮定すると、およそ45円となります。もやしの生産量が他県に比べて多くない沖縄では、価格が高騰する傾向にあるようです。
最も安いのは長野市の102円 価格は約2分の1
最も安いのは、長野県で102円でした。1袋200~250g約20円。那覇市の半分での価格で手に入れることができます。
もやしの主な生産地は、栃木県や兵庫県、新潟県、長野県、茨城県。もやしを多く生産している長野県だからこそ、安価に流通しているのかもしれません。
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