大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021〈奈良県版〉」を発表しました。
奈良県に住む成人男女6380人を対象に調査を行った結果、「住みここち(駅)ランキング」1位は2年連続で「学研奈良登美ヶ丘駅」。次いで2位も2年連続で「高の原」、3位には「学園前」が昨年8位から順位を上げてランクインとなりました。
このランキングは、駅徒歩15分以内に居住している回答者が30名以上の駅を対象としています。
1位は2年連続!バランスの取れた住環境が人気の「近鉄けいはんな線・学研奈良登美ヶ丘駅」
「学研奈良登美ヶ丘駅」は、2006年に開業した新しい駅。現在ではマンションや各種商業施設、教育機関が立ち並ぶ郊外の拠点地域として発展しています。始発駅である当駅からの電車は大阪メトロ中央線へ直通しており、大阪市内まで1時間弱でアクセス可能。また、本エリアや周辺エリア各地への路線バス便も充実しています。駅前には「イオンモール登美ヶ丘」やクリニックモールやスポーツジム、銀行などがまとまった施設もあり、様々な利便施設がコンパクトに集約された環境にあります。公園や道路も整備され、景観も良好なエリアです。
2位は自然と歴史が息づく住宅地「近鉄京都線・高の原駅」
「高の原駅」周辺は、「平城・相楽ニュータウン」として計画的に開発された、奈良市郊外の新興住宅地です。奈良駅まで約10分、京都駅まで約30分でアクセスできるベッドタウンでもあります。駅周辺にはショッピングモールや家電量販店もあるため日常の買い物にも困りません。エリア一帯に大小様々な公園があり、豊富な緑に囲まれた環境も居住満足度につながっています。史跡や古い街並みも多く、歴史の息吹を感じられるところも魅力です。
3位は洗練された雰囲気が魅力「近鉄奈良線・学園前駅」
「学園前駅」周辺は、関西有数の郊外住宅地・高級住宅地としての知名度を有するエリアとして知られています。その名の通り駅の南口すぐの場所に「帝塚山学園」があり、美術館や図書館などもある文教地区としての側面も併せ持っています。奈良駅や大阪市内へのアクセスが良いことも高評価。公共施設はもちろん、銀行や総合病院、飲食店などの暮らしの施設も充実しています。静かで緑も多く、落ち着いた雰囲気が人気です。
>10位までの全ランキング結果を見る
【おすすめ記事】
・【国勢調査2020】奈良県で人口が減った市区町村 3位「下北山村」2位「曽爾村」1位は…
・【国勢調査2020】奈良県で人口が増えた市区町村 3位「広陵町」2位「斑鳩町」1位は?
・奈良県の住みここちランキング! 3位「生駒市」、2位「広陵町」、1位は今年も…
・奈良県民が選ぶ「住みたい街」ランキング! 3位「橿原市」、2位「生駒市」、1位は?
【関連リンク】
・「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<奈良県版>」