「専業主夫になりたい」10~30代男性は約6割! 未婚者と既婚者ではどっちが多い?

ITツール比較サイトのSTRATE(ストラテ)は、10〜30代の男性450名を対象に「専業主夫願望に関するアンケート」を行いました。世の中の男性で「専業主夫になりたい」と思っている方はどのくらいるのでしょうか?

ITツール比較サイトのSTRATE(ストラテ)は、10~30代の男性450名を対象に「専業主夫願望に関するアンケート」を行いました。世の中の男性で「専業主夫になりたい」と思っている方はどのくらいるのでしょうか?
 

約6割が専業主夫になりたい




結婚後(既婚の方は将来的に)、専業主夫になりたいかというアンケートに対して最も多かった回答は、「相手や経済事情が許すならなりたい」で49.56%でした。

また、「絶対なりたい」と回答した方も9.78%いましたので、専業主夫になりたいと思っている男性が約6割いることがわかりました。
 

年代別では30代男性が最も多い


次に「専業専業主夫に絶対なりたい」、「相手や経済事情が許すならなりたいと」回答した方を年代別に見ると、30代の方が最も多く62.66%という結果でした。

働き盛りと言われる30代ですが、その分仕事における疲れやストレスも多く、専業主夫になりたいと考える人が増えていると推察されます。
 

既婚者の方が専業主夫願望が高い



専業主夫になりたいと回答した方の中で、未婚者は56.48%、既婚者が68.93%という割合となり、既婚者の方が専業主夫願望が高いことが判明。実際にパートナーがいる方が、相手の収入や実際にかかる生活費など具体的な金額が想像しやすいため、既婚者の方が高くなったと考えられます。

今回のアンケート結果から、雇用機会均等法が成立し、男女関係なく働きぶりに応じた収入が得られるようになった時代においては、専業主夫になる選択肢もスタンダードになりつつあることがわかりました。

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