なんだかスースーする!? モスの新作「クール スパイストマト」は夏にぴったりの「ちょい辛」テイスト

モスバーガーから、夏にぴったりのスパイシーなハンバーガーとモスチキンが発売されました。いろいろなメーカーから激辛商品が販売されていますが、モスバーガーでは「辛いだけじゃ、つまらない」ということで、新しいスパイシーさを追求。今回は新作の中から「クール スパイストマト」と「ホット スパイスモスチキン」を食べてみます!

モスバーガーの「クール スパイストマト」(筆者撮影)


モスバーガーから、夏にぴったりのスパイシーなハンバーガーとモスチキンが発売されました。各メーカーから激辛商品が販売されていますが、モスバーガーでは「辛いだけじゃ、つまらない」ということで、新しいスパイシーさを追求。今回は新作の中から「クール スパイストマト」と「ホット スパイスモスチキン」を食べてみます!
 

後味がスースー!? 「クール スパイストマト」

「星のカービィ」の包み紙(筆者撮影)

「クール スパイストマト」は、まず包み紙に注目です。「星のカービィ」との期間限定コラボでグッズがもらえるキャンペーンが行われているため、包み紙に「星のカービィ」が。なんだか開けるのがもったいないです。
 
「クール スパイストマト」の断面(筆者撮影)


包み紙を開けると、ボリュームのあるハンバーガーが出てきました。これが「クール スパイストマト」。使われているソースは、焙煎唐辛子、青唐辛子などを使った冷製スパイスソースで、これまでにない味わいです。
 

唐辛子類を多用しているので、とにかく辛そうだなと想像していたのですが、食べていると思っていたより辛味は少なくマイルドな印象です。これは桃の果汁やマンゴーのピューレが使われているからでしょう。
 

特徴的なのは「スースーする感じ」です。食べた後で、ハッカのような味がしたのです。これが爽やかさとキレがある「新しい辛さ」なのでしょう。今までのモスバーガーにはない、まさに新しい味でした。
 

「クール スパイストマト」はパティが1枚ですが、「クール ダブルスパイストマト」はパティが2枚になります。「クール スパイストマト」は420円、「クール ダブルスパイストマト」は550円です(店内飲食と持ち帰りは税込同一価格。以下同)。
 

辛味が強い「ホット スパイスモスチキン」

「クール スパイストマト」と「ホット スパイスモスチキン」(筆者撮影)

モスバーガーのメニューの中でも、非常に人気が高い「モスチキン」。この夏は、かなりホットな辛さになりました。「ホット スパイスモスチキン」には、スモークパプリカ、チポトレ、花椒、コリアンダー、ガーリック、ジンジャーなどをベースに仕上げたモスオリジナルの「スパイスオイル」がかかっています。
 
「ホット スパイスモスチキン」の断面(筆者撮影)​​​​


筆者は辛い食べ物が得意ではないので、あまりの辛さに「ホット スパイスモスチキン」を1本食べきることができませんでした。辛い食べ物が得意な夫は、「スパイシーで良いね〜。このくらいの辛さがちょうど良いね〜」と言って平気で食べていました。
 

人によって辛さの感じ方が違うので、普段あまり辛い物を食べない人は、少しずつ食べてみることをおすすめします(本当に刺激が強いと感じました)。
 

「ホット スパイスモスチキン」は1本300円。5本セットになった「ホット スパイスモスチキンパック」もあり、値段は1500円です。
 

モスバーガーの新作「クール スパイストマト」「クール ダブルスパイストマト」「ホット スパイスモスチキン」は、期間限定の商品です。夏にぴったりのスパイシーな辛さを、ぜひ味わってみてください。


【おすすめ記事】
モスが「夏の福袋」を数量限定で発売!「星のカービィ」コラボグッズや販売額相当のお食事補助券入り
ローソン、タンブラー持参で「MACHI café」コーヒー・カフェラテが39円引きに
コメダ珈琲店の肉だくだく「コメ牛」バーガーで暑い夏も乗り切れる! 「肉ー!」と叫びたくなる重量感
マクドナルドが日本50周年! 期間限定でアメリカンヴィンテージな特別パッケージに


【関連リンク】
モスバーガー

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    実写ドラマ版『【推しの子】』絶賛レビュー! 齋藤飛鳥が完璧で究極の「星野アイ」だった理由

  • 世界を知れば日本が見える

    「民主主義の崩壊」兵庫県知事選、なぜ“陰謀論”が広まったのか。日本が「選挙×SNS」を対策できないワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇