ITツール比較サイト『STRATE(ストラテ)』は、10~20代の男女400人に「恋人・パートナーとのスマホのパスコードに関するアンケート」を実施。現在の若い方たちは、どのくらいの割合でお互いのパスコードを知っているのかなどを調査しました。
約25%が恋人同士でパスコードを教え合っている
恋人・パートナーのスマホのパスコードを知っているかというアンケートに対し、最も多かった回答は「お互いのパスコードを知らない」で57.75%でした。
「お互いのパスコードを知っている」と回答したのは25.25%で、最も少なかったのは「相手は自分のパスコードを知っている」と回答した6.25%。アンケートに回答頂いた方の4分の1以上が、恋人同士でパスコードを共有していることが分かりました。
また、「自分は相手のパスコードを知っている」と回答した方の中で10代は6.72%だったのに対し、20代は12.78%と約2倍という結果になりました。20代は10代と比べ、既婚率が高くなることもあり、緊急時などパートナーのスマホを操作する必要もあることから10代よりも高い割合となったことが推察されます。
お互いのパスコードを知っている割合が最も高いのは福岡県
今回の回答を地域ごとに別けて分析したところ、福岡県が最も高く37.31%でした。2位は宮城県の26.09%でしたので、全国的に見ても福岡県はパスコードを共有している割合が突出して高いということになります。
また、「自分は相手のパスコードを知っている」と回答した方を地域別に見てみると、愛知県の方は8.70%で、さらに「相手は自分のパスコードを知っている」と回答した愛知の方は1.09%。愛知県の10代・20代は“相手のパスコードを知っていても、自分のパスコードは相手に教えていない割合”が高いということが判明しました。
「緊急時などに相手のスマホのロックを解除する必要がある」「見られて困るような情報がない」など相手にパスコードを伝える理由はさまざまですが、いずれも信頼関係の上に成り立つ行為です。相手のパスコードを知りたい場合は、必ず了承を得ましょう。
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