美味しいと話題のセブン「焼そばパン 日清焼そばU.F.O. ソース味」を自宅で再現! 比べてみると…

セブン-イレブンで販売されている惣菜パンに「焼きそばパン日清焼きそばU.F.O.ソース味」があります。特に新発売の商品ではなく3月ごろから販売されているのですが、この焼きそばパン、非常においしいのです。あまりのおいしさに、筆者も自宅で作ってみることにしました。

「焼そばパン 日清焼そばU.F.O. ソース味」を作るぞ!(筆者撮影)

セブン-イレブンで人気の惣菜パン「焼そばパン 日清焼そばU.F.O. ソース味」(税込159円)。2020年3月に登場して話題だった商品が、2021年はソースが濃くなって復刻版が発売されました。この焼きそばパン、SNSなどでも話題になっていますが、非常においしいのです。あまりのおいしさに、筆者も自宅で作ってみることにしました。

 

「焼そばパン 日清焼そばU.F.O. ソース味」はどんな味?

焼そばパン 日清焼そばU.F.O. ソース味(筆者撮影)


「焼そばパン 日清焼そばU.F.O. ソース味」は、サンドされている焼きそばの味が非常に濃くて、コッペパンとの相性も良いです。これまでいろいろな焼きそばパンを食べてきましたが、焼きそばパンはサンドする焼きそばによって味が変わってきますよね。今回使用する焼きそばは、「日清焼そばU.F.O. 濃い濃い濃厚ソース!」。きっと日清焼きそばU.F.O.を使うことによって再現ができる!と筆者は考えました。

 

材料を用意

「日清焼そばU.F.O. 濃い濃い濃厚ソース!」(筆者撮影)


「焼そばパン 日清焼そばU.F.O. ソース味」を作るにあたって必要なのは、サンドされる焼きそばとコッペパンです。焼きそばに関しては、「日清焼そばU.F.O. 濃い濃い濃厚ソース!」を近所のスーパーで150円前後で購入。コッペパンは、セブンプレミアムのものを使おうと思ったのですが、長細いコッペパンが販売されていませんでした。そのため今回は「金のバターロール 4個入」(税込257円)を使います。

 

作るのはとっても簡単

作り方は通常通り(筆者撮影)


「日清焼そばU.F.O. 濃い濃い濃厚ソース!」は、通常通り作っていきます。そしてバターロールに切り込みを入れて、焼きそばをサンドすれば完成です。バターロールには、マヨネーズなどはぬっていません。

 

味と色の比較

筆者が作った焼きそばパン(筆者撮影)

実際にセブン-イレブンで販売されている「焼そばパン 日清焼そばU.F.O. ソース味」と、筆者が作った焼きそばパンを比較してみます。まずは色合いです。
 
「焼そばパン 日清焼そばU.F.O. ソース味」(筆者撮影)

筆者が作ったほうが、焼きそばの色が薄いことが分かります。きちんと濃厚ソースをからめたのですが、セブン-イレブンで販売されている「焼そばパン 日清焼そばU.F.O. ソース味」のほうが断然色が濃いです。
 
並べてみた(筆者撮影)


味に関しても、筆者が作った焼きそばパンのほうが少し薄めでした。使っている「日清焼そばU.F.O.」は濃い濃い濃厚ソースなので、一般的な「日清焼そばU.F.O.」よりも味が濃いめになっています。それでも「焼そばパン 日清焼そばU.F.O. ソース味」のほうが、味が濃い結果になりました。
 

もしかしたらセブン-イレブンは、日清焼きそばU.F.O.のソースを使っているけれど、パンにサンドすることを考えて、少し多めにソースを使い、味を濃くしているのかもしれません。あるいは日清焼きそばU.F.O.のソースを、この焼きそばパンのために改良した可能性もあります。
 

さまざまな可能性が考えられて、セブン-イレブンがよりおいしいパンを届けるために、試行錯誤をしているのだなとあらためて感じました。次はどんなパンが登場するのか、楽しみです!


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