13.1%の人が「パワハラ」を指摘された経験あり!
過去5年間にハラスメント行為を第三者(会社・上司・被害者本人)から指摘されたことのある人は「パワハラ」(13.1%・1598人)が最多でした。次いで「セクハラ」(7.2%・811人)、「マタハラ」(3.1%・411人)と続きました。「パワハラ」が最も指摘されやすいハラスメント行為だとわかります。
「パワハラ」の自覚があった人は47.7%!
「パワハラ」を指摘された経験のある人の23.7%が「自分でもしたと感じている」と回答。「指摘されればそうかもしれないと感じた」は23.9%でした。全体の47.7%の人は自覚していたと見受けられます。一方で、自覚せずにパワハラを行なった人は過半数でした。
「セクハラ」「マタハラ」の自覚があった人は過半数
「セクハラ」を自覚していた人は51%、「マタハラ」は69.7%でした。「パワハラ」「セクハラ」と比較すると「マタハラ」は自覚していた人が約20%多い結果に。「マタハラ」は指摘されにくいものの、自覚していた人が多いことがうかがえます。
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