100円ショップのダイソーには、実用的なキッチンアイテムや、使いやすい収納アイテムなど生活に密着した商品がたくさんあります。実はコスメアイテムも、とても充実しているのをご存じでしょうか。これからの季節に使うことが多いあぶらとり紙も、なんと1枚0.4円。今回は、ちゃんと使えてコスパも最高にいいダイソーのコスメアイテムを3つ紹介していきます。
洗うのが面倒!を解決してくれる「メイクアップスポンジ」
筆者が使っているのは、ダイソーの「メイクアップスポンジ バリューパック 10P オーバル」です。1袋10個のスポンジが入っています。1袋110円(税込)なので、1個あたり11円の計算。
筆者はファンデーションをつけるときに、このスポンジを4回に分けて使っています。スポンジの上と下で2回、裏の裏側の上と下でまた2回の合計4回。1回につき約2.5円で使っていることになります。ファンデーションがスポンジにしっかりつくので、肌に伸ばしてもファンデーションが密着します(肌質やファンデーションの種類によって感じ方は違います)。
ファンデーションをつけるときのスポンジは、使った後に洗うこともあるのですが、筆者はそのまま洗うことなく処分しています。1回につき2.5円で使えるこの安さを考えると、使い捨てでもいいのでは?と思えてしまうからです。洗う手間を省いてくれるのも、コスパが良いメイクアップスポンジのメリットの1つといえますね。
1枚0.4円以下! ガンガン使える「あぶらとり紙」
ダイソーで見つけたあぶらとり紙は、なんと300枚入りです。こちらも110円(税込)の商品なので、計算すると1枚あたり約0.4円。
ここまで安いあぶらとり紙は、そうそうないのではないでしょうか。
あまりにも安いとしっかりと皮脂が取れないのではないか?と不安になりますが、実際に使ってみると全く問題なく皮脂が取れました。ここまで安いと、鼻(小鼻を入れると2枚、3枚使ってしまう)、おでこ、顎、両頬、首筋など皮脂が気になるところに遠慮なく使うことができます。
筆者が使っているあぶらとり紙は、箱から出すタイプです。日本製なので、肌に直接触れるものとしては安心感もありますよね。
220円とは思えない肌触りの良さ「フェイスブラシ」
ファンデーションの後、フェイスパウダーをつけるときに使っているフェイスブラシです。筆者が購入したのは4月ごろだったので、桜の花びらのイラストが描かれています。こちらは220円(税込)の商品ですが、とてもその値段と思えないくらいの肌触りの良さ。
写真はもう20回程度洗っている状態ですが、これまで毛が抜けることはほとんどありませんでした。
フェイスパウダーをブラシにつける前とつけた後です。色がわかりにくいかもしれませんが、しっかりとフェイスパウダーがついています。
フェイスブラシを使うメリットは、肌にまんべんなくふんわりとパウダーを付けられること。筆者は中蓋に穴が開いているタイプのフェイスパウダーを使っているので、パフを使うとその穴と同じ形で肌に跡がついてしまいます。そのパウダーを伸ばそうとすると、寄れてしまい綺麗につけることができません。それを解消するためのフェイスブラシ。220円でこれだけ使えるなら、コスパ最高です。
コスメアイテムは、肌に直接触れることもあるので、100円ショップのもので大丈夫なのかと不安になることもあるかもしれません。人によって肌質が違うのでその点は注意が必要ですが、もし自分の肌に合うようであれば、非常にコスパが良い買い物になりそうですよ。
【おすすめ記事】
・ダイソーのワイヤレスイヤホンは1100円とは思えない音質と使い心地。これはお買い得!
・キャンプ用品と思って買ったダイソーの「多機能フッククリップ」。実は車の中で大活躍!
・3COINSの優秀「ワイヤレス充電器」 1100円とは思えないクオリティに感動!
・100均のインナーって実際どう? ダイソーの吸水速乾やコットン、美尻インナーを使ってみた