密かな人気スーパー「北野エース」。デビューするならまずはこれを抑えて!

お手頃価格の食品や日用品を扱う総合的なスーパーがある一方で、ちょっとエッジがある商品を扱うお店も増えてきていますよね。そんな人気のお店の1つが、北野エースです。これから行く人に向けて、ぜひ抑えて欲しい商品を3つを紹介します。

北野エースのおすすめ3つ(筆者撮影)

お手頃価格の食品や日用品を扱う総合的なスーパーがある一方で、ちょっとエッジがある商品を扱うお店も増えてきていますよね。カルディや業務スーパーもそうですが、独自の商品もあるので、他では買えない商品を見つける楽しさがあります。
 

いま筆者が注目しているお店の1つが「北野エース」です。すでにヘビーに使っているユーザーさんもいるでしょうけれど、実はこれから挑戦しよう! という人もいるのでは? 今回はそんな人にまず買って欲しい北野エースのおすすめ商品を3つ紹介します。
 

1. 大人のためのチキンカレー

大人のためのチキンカレー(筆者撮影)


北野エースの販売スペースで最も目を引くのが、本棚のようになっているカレー売り場です。色とりどりのパッケージに入ったカレーがずらりと並んでいるので、ぱっと見ただけでは本が販売されてるのか? と思います。
 

まずはその商品の取り扱い量にびっくり。これだけの量が揃っているのだから、レトルトカレーに関してはかなり力を入れていることがわかります。そんなカレーの中からピックアップするのが「大人のためのチキンカレー」です。
 

あたためたカレー(筆者撮影)

北野エースのオリジナルブランドであるキタノセレクション(KITANO SELECTION)の商品で、辛味のあるカレーです。
 
辛味は強め(筆者撮影)

レトルトカレーはいろいろなお店から発売されていますが、味の違いをどうつけるのかがその店の腕の見せ所ですよね。だからこそ、カレーが美味しければ、そのお店を信頼できるのでは? というのが筆者の持論です。
 

2. とん汁

とん汁(筆者撮影)


お湯を注いで作るタイプのレトルトの「とん汁」です。製造元は神州一味噌株式会社ですが、販売は北野エースを運営する株式会社エースです。北野エースの中で和の食材を中心に展開するブランド「HOKUYA和」が手掛けています。
 

税込980円なので最初は高いと思うのですが、10食入りなので1食あたり100円を切る計算です。

具材(筆者撮影)

 

しかも具材が乾燥して入っているわけではなく、別のパウチに入っています。
 

お湯を注いでみた(筆者撮影)

 

そのため食感が良く、レトルトの豚汁の中ではレベルが高い商品だと思いました。
 

具材も多め(筆者撮影)
 

3. 大人のためのにんじんドレッシング

大人のためのにんじんドレッシング(筆者撮影)

北野エースのドレッシングは、とても評判の良い商品です。SNSでも人気になることが多く、第1回北野エーススタッフが選ぶドレッシング大賞でも、キタノセレクション部門で見事に第1位に輝いています。北野エースを代表する商品といえますし、実際にとても話題になっていますよね。
お皿に出してみた(筆者撮影)

にんじんドレッシングはいろいろなお店から発売されていますが、北野エースの場合は甘みが強く、フルーティーな味わいです。
 
ブロッコリーに(筆者撮影)

1回の食事で、家族3人で半分は使ってしまう勢い。値段は240ml入りで540円(税込)です。ちなみに、このドレッシング、昔の瓶ジュースみたいな蓋になっているので、栓抜きがないと開きません。
 

オリジナルの商品や、一風変った食品を販売する北野エース。ショッピングモールや百貨店の中にお店を構えていることも多いので、見かける機会もあることでしょう。気になったら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。


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