最近、SNSで話題になっているプリンがあります。その名も「喫茶店のレトロプリン」。黄色いパッケージに入っているプリンで、「昔ながらの固めのプリンです」と書かれています。本当に硬いのか、レトルトプリンのレトロはどんな味なのかなど、気になることが満載ですよね。さっそく、調査をしてみましょう。実食です!
蓋を開けてみると……
喫茶店のレトロプリンを作っているのは、栄屋乳業という会社です。他にも、シュークリームやショコラケーキなども手掛けています。蓋の部分を見ると、香料や着色料、保存料は不使用とのこと。蓋を開けると、なんとなくざらついたような表面が見えました。
最近のプリンはつるんとしていることが多く、ざらついた表面のプリンはあまり見かけることがありませんよね。この時点で、なんとなくレトロ感が出ているような気がしてきます。
モチっとした弾力がある
表面を、スプーンで軽く押してみました。そうすると、モチっとしたような弾力を感じます。ぷるるんという、プリン特有の柔らかさではない予感が……。
ん? これはお母さんが作るプリンの味!
実際に食べてみて最初に思ったのは、「これはお母さんが作るプリンの味」ということでした。筆者が子どもの頃に母親がよく作ってくれた、まさに家庭で作るプリンの味だったのです。卵本来の味がするといいますか、本当に素朴な味です。子どもの頃を思い出してしまう、なんとも懐かしい味と言ってもいいかもしれません。
確かに固めのプリン。でもこの食感は好印象
昔ながらの固めのプリンということで、固さにも注目ですよね、最近よく食べる柔らかくてまろやかなプリンとは違い、弾力を感じます。でもすごく固いわけではなく、「ほどよく口の中に残ってくれる硬さ」が最もしっくりくる表現かもしれません。
スイーツの表現でよくある「口の中でとろけるような食感」とは、ちょっと違いました。決して嫌な感じの弾力ではなく、筆者にとっては逆に好印象の硬さでした。
喫茶店のレトロプリンは、ファミリーマート、ローソン、ミニストップで購入できます。筆者は。ファミリーマートで162円で購入しました。SNSのでも話題になっている喫茶店のレトロプリン、お店で見つけたらぜひ買ってみてくださいね。
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