スマホのバッテリーが減ってきたときの対策「画面を消す」が2位、1位は?

お出掛け中にスマホは必須アイテム。お目当てのお店に行くにも誰かに連絡を取るにもスマホが使えないと不便ですよね。そこで今回はスマートフォンのバッテリーが残り何%になると不安になるか、またその時の対策方法などについて調査結果を紹介します。

LINEリサーチは、全国15~59歳の男女を対象に「スマートフォンのバッテリーが残り何%になると不安になるか、またその時の対策方法」についてアンケート調査を実施しました。

アンケートは4月2~5日の期間、インターネット上で実施。有効回答数は5252件。

半数以上の人が「20~30%以下」になると不安になると回答

スマホのバッテリーは何%になると不安になる?

外出時にスマートフォンの充電が不安になる%は、全体で「20%」と「30%」がどちらも2.5割程度と、「20~30%」との回答が半数以上を占めました。

年代別に見ると、20代30代は「20~30%」以下になると不安になると回答した人が約5割だったのに対し、40代50代は約4割とやや少なめでした。

その代わり40代50代は「40~50%」以下で不安になるとの回答が3割以上。高年代層のほうが早い段階でバッテリーを気にする傾向が見られました。
 

バッテリーが減ってきた時の対策、「何もしない」が3割強

バッテリーが減ってきた時の対策

「スマホのバッテリーが減ってきたときにやっていることは?」という質問で最も多かったのは「低電力モード・節電モード/バッテリーセーバーを使う」で3割強。

次いで「画面を見ていないときは画面を消す」が22.8%、「使っていないアプリを閉じておく」が21.1%、「画面の明るさを暗くする」が20.4%でそれぞれ約2割を占めました。一方で「特に何もしない」と答えた人は1位を超える33.0%でした。

年代別に見ると、30代以上で「特に何もしない」が約3.5割以上だったのに対し、20代以下は約2割以下と回答に差が出ました。

10代の回答には他の年代に見られなかった「音量を小さくする(11.4%)」という対策がランクインしました。また、50代にも「電源をオフにする(必要な時だけオン)(9.8%)」という回答がランキング入りしました。

全体的な統計として、年代が若くなる程にバッテリー対策の多様さが見られる結果になりました。


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