医師が考える「ペットを迎える前に考えるべきこと」
「ペットを迎える前に行った方がいいこと、気を付けた方がいいこと」として最も多かったのは、「日当たりと温度管理は必須(30代・男性)」など、「自宅環境の確認(32.6%)」でした。次いで多かったのは「家族・同居人の同意を得る(27.3%)」こと。「責任を持って世話ができるかどうかを皆で確認することは重要(60代・男性)」「家族に反対されたなら飼わない方がいい(50代・男性)」などの意見が見られました。
また、「ペットを最期まで看取れる環境を優先しなければならない(50代・女性)」などの「将来設計(12.5%)」や「(自身の)持病がいつ発症するかなんて誰もわからないから(40代・女性)」など、万が一の時に備えて「自分が飼えなくなった時の後見人の用意(10.1%)」が挙げられました。
今回のアンケートでは、ペットを迎えたきっかけに「コロナが関係している」と回答した医師は、わずか5%でした。近年のペットブームの影響やコロナ禍での生活に癒しを求めて、ペットを飼い始める人が増えています。中には世話に負担を感じるなどの理由で、数日でペットを放棄する飼い主がいることも報じられています。「ペットも生き物であり、ヒトと同じ。ペットとの生活は人間の一生の中で一部かもしれないけれど、ペットにとっては一生のすべてである。責任をもって飼い育てる覚悟が必要。」とコメントした医師もいました。
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