「5月病かも」と感じたことがある働く女性は約6割! 原因や落ち込んだ気分の解決方法は?

ゴールデンウィークを過ぎて、「憂鬱」「やる気が出ない」などの症状が現れる「5月病」は、新社会人に限らず、転職や転勤など新しい環境に変わった人にも多く見られるように。キャリアデザインセンターは、働く女性と「5月病」に関する調査を実施しました。

5月病で気分が落ち込んだときの解消方法1位は「仕事以外の気分転換をする」

仕事以外のことで落ち込んだ気分を解決する人が多い

「気分が落ち込んだときの解決方法」として挙げられた1位は、「仕事以外の気分転換をする」(57.4%)、2位は「家族・友人に相談」(48.4%)、3位が「睡眠をとる」(44.4%)でした。

「上司・同僚に相談」や「転職」「休職」「業務時間を減らす」「仕事内容を変える」など、直接的な対策よりも、仕事以外のことで解決する人が圧倒的に多いことがうかがえます。「その他」の中には「時が過ぎるのを待つ」「あまり頑張らない」など、積極的に解決しようとするのではなく、「時間が解決してくれる」という姿勢で落ち込んだ気分が過ぎ去るのを待つ、という意見も見られました。

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キャリアデザインセンター(女の転職type)

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