ビズヒッツは4月24日、働く男女を対象に「働きたくない」と思ったことがあるか、またそう思った理由についてのアンケート調査結果を発表しました。同調査は、現在働いている全国の男女1000人を対象にインターネットにより実施。回答者の年齢層は、20代が32%、30代が37%、40代が21%、50代が9%、10代が1%という内訳でした。
 

働きたくないと思う理由1位は「人間関係がつらい」

1位の「人間関係がつらい」に5位の「上司が嫌い」も含まれる

「働きたくない」と思ったことがあるかどうかの質問については、全体の84%が「はい」と回答。また、「働きたくないと思う理由」1位は、「人間関係がつらい」(196人)でした。「人の悪口ばかり言っている人がいてうんざりする」「職場の苦手な人と仕事上関わらなければいけない」などのほか、「上司に文句ばかり言われる」「上司の機嫌が悪い日は働きたくなくなる」など。5位の「上司が嫌い」(55人)と重なる回答も見られました。

また、営業や接客で、「クライアントから理不尽な要求を受けるとイヤになる」「クレームや暴言を吐かれると辛い」など、社外の人への対応がストレスとなっている例も多いようです。

2位は「疲れる/体がつらい」(125人)、3位は「休みがない/残業が多い」(100人)。女性の回答では「家事との両立が大変」(33人)も9位にランクインしました。

「あなたは何のために働いていますか?」については約7割が『生活のため』と回答

働く理由は「生活のため」が圧倒的に多い

「働きたくない」と思うことがあるにも関わらず、働く理由は「生活のためのお金がほしい」が1000人中740人と、圧倒的1位でした。「家族を養って日々生活していくため(40代男性)」「住宅ローンやカードローンの支払いをして生活していくため(30代男性)」などの理由が、特に男性側から多く挙げられました。
 

積極的に働きたい条件は?「仕事に見合った給料」「人間関係」

積極的に働きたいと思える職場や働き方の条件は?

「どんな職場環境や条件なら積極的に働きたいか?」という質問に対して、最も多かったのは「給料が多い/仕事に見合った報酬」が255人で1位。「生活していけるお金+少し余裕がもてるくらいの月給がもらえたら頑張れる(20代女性)」「働きに見合う給与がもらえるなら、積極的に働きたい(20代女性)」など、高収入を希望するというよりも、生活に困らない給料、仕事量に見合った給料がほしいといった、現実的な回答が目立ちました。

「お金よりも環境が大切なことに気づいた。条件よりも人間関係が良いところで働きたい(20代女性)」「自分の能力を適正に評価してもらえ、尊敬できる先輩や上司がいるところで働きたい(30代男性)」「人間関係が良く、コミュニケーションが活発に取れる職場が理想(30代男性)」など、1位とほぼ同数で「人間関係の良い職場」(250人)が2位でした。

3位は「休みや有休が取りやすい」(124人)。「有給休暇が自由に取れ、お互いの用事に寛容に対応してもらえる環境が良い(20代女性)」「子どもの行事や急な病気の時に、すぐ休ませてもらえる職場が良い(30代女性)」などのほか、「週休2日にしてほしい」「休日出勤はしたくない」といった声も見られました。
 

「働かずに暮らしたい」人は、わずか4割弱

「働きたくない」と思ったことがある人の中でも「働かずに暮らしたい」と回答した人は、わずか3.6%でした。多くの人は、働く意欲がありながらも人間関係や給料、休みなどの面で心が折れてしまうときがあるようです。

多くの人は、「人間関係のつらさ」「休みがなく疲れも取れない」「働きに見合った給料が得られない」「通勤がつらい」のように、本当は働きたいけれども心の折れてしまう瞬間があることがわかりました。

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