新型コロナウイルスの影響が長期化する中で、テレワークや時差出勤を導入する企業が増えています。働き方を見直す動きが広がる中、政府は、希望する人が週休3日で働ける「選択的週休3日制」の導入に向けて検討を進めています。

学情は4月16日、20代の「週休3日制」に関する仕事観や意識についての調査結果を発表しました。同調査は、20代専門転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者494名を対象に、2021年3月25日~4月2日の期間で実施。
 

週休3日制は「給与が維持されるのであれば利用したい」が69.4%!

週休3日制を「利用したい」人は約9割

「週休3日制」が導入されたら、「給与が維持されるのであれば利用したい」(69.4%)という人が最も多く、次に「給与が減っても利用したい」(20.4%)が続きました。合わせると「週休3日制」の利用に前向きな人は9割近くを占めます。「リフレッシュする時間を確保できれば、より効率的に働くことができそう」「ライフステージに変化があっても、働き続けることができそう」などが週休3日制を利用したい理由に挙げられました。

一方で、「給与や賞与カットにつながるのであれば利用したくない」「20代は、仕事を覚えたりスキルを習得する期間だと思うので、将来的には利用を検討したいが、今は積極的に利用しようとは思わない」という声も。
 

週休3日制が導入されたら取り組みたいこと1位は?

週休3日制が導入されたら「取り組みたいこと」1位は「自分時間の確保」​​​

「週休3日制」が導入されたら取り組みたいこと、1位は「趣味など自分の時間の確保」(66.0%)。2位は「資格取得やスキルアップのための勉強」(58.1%)、3位「家族や友人との時間の充実」(50.2%)でした。テレワークの実施により、注目が高まっている「副業やインターンシップ」に取り組みたいという回答は、32.2%でした。
 

週休3日制を導入している企業は「柔軟な働き方ができそう」というイメージが約6割

上位は好意的なイメージが占めたものの、不安要素を挙げる人も

「週休3日制」を導入している企業に持つイメージは、「柔軟な働き方ができそう」が60.7%と圧倒的に多く1位。次いで、「ライフステージに変化があっても働き続けることができそう」(34.4%)、「副業など、本業以外の仕事にも挑戦しやすそう」(33.4%)が続きました。

好意的なイメージが上位を占めた一方で、「実質的な給与カットにつながりそう」「コスト意識が高く、成果が出せないとリストラの対象になりそう」と、不安要素を挙げる人もいました。「休みを増やせば、生産性が上がるわけではないと思う。生産性を高める取り組みとセットで検討するべきだと思う」という指摘も見られました。

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