花粉の季節や梅雨時期は洗濯物の部屋干しが多くなります。そうなった時、ハンガーをかける場所によっては、すごく面倒なことが起きてしまいます。ハンガー傾き問題です。それを防ぐことができるハンガーが、無印にありました! もう目から鱗ですよ。
ハンガーを壁にかけると傾いてしまう
一般的なハンガーはバランスが取れるように、中心にフックがあります。そのため壁にかけると、どうしても傾いてしまうのです。それがちょっとイラッとするというか、気になってしまう部分でもありました。
そのイライラを解決したのが無印の壁用ハンガーです。まさに壁用なので、傾くこともなくストレスフリーで部屋干しが可能。税込990円という値段でコスパ的にも最高です。
半円形だから、壁にフィットする
壁用ハンガーは半円形になっているので、壁に当たる部分と外側に出てくる部分で役割が違っています。まっすぐになっている部分でハンガーを支えます。ワイヤーも壁にかけることを前提にしているので、長さやバランスがちょうどいいです。しかもシリコン製のカバーがついているので、ズルッとずれてしまうこともありません。こういった細かい気遣いは、無印らしいですよね。
洗濯物が壁にくっつかない
洗濯バサミは16個ついているので、靴下やマスクなど細々したものを干すにはちょうどいい数だと思いました。また洗濯バサミの並び方も考えられていて、半円を描くようになっているので洗濯ものが壁につかないようになっています。
壁にかけないとバランスは悪い
一方で壁にかけないで使うと、ちょっとバランスが悪いです。もちろん使えないわけではないのですが、斜めになってしまうのです。見た目を気にしなければ全く問題ないので、外干しでも対応できますよ。
洗濯バサミが足りない場合には?
もし洗濯バサミが足りなくなったら、無印の「ステンレスにひっかけるワイヤークリップ」が使えます。ひっかける部分とクリップ部分があって、ちょうどハンガーにかけられます!
花粉の時期や梅雨の時期の部屋干し、そして一人ぐらしで外に干せない場合でも活用できる壁用ハンガー。洗濯物の悩みを解消してくれるアイテムとして大活躍しそうな予感です。
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