そんな人に向けて、All About ニュース編集部が厳選した、人気かつ評価の高い群馬県の道の駅を3カ所紹介します。
※2026年8月時点で、Googleクチコミの平均評価が3.5超えの道の駅を紹介しています
この記事の執筆者:
坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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道の駅「こもち」は宿場町の風情とこんにゃくの里を味わえるスポット|渋川市
国道17号鯉沢バイパス沿い、関越自動車道・渋川伊香保ICから車で約5分という位置にある「道の駅こもち」。キャッチフレーズは「憩いの場、こんにゃくの里」です。ここが立つ白井地区は、室町時代中期に白井城の城下町として栄えた旧白井宿の一角。白壁に瓦屋根という風格ある建物が、メイン施設「白井宿ふるさと物産館」です。かつて子持村と呼ばれたこの地域は昔から特産のこんにゃくで知られ、館内では「こもちこんにゃく芋」を使った加工品がずらりと並びます。人気は粒感のある「つぶつぶこんにゃくドレッシング」。ほかに赤城牛メンチ、いちごのリキュール「こもち姫」など、ここだけの逸品もそろいます。もちろん地元農家の朝採れ野菜や果樹、きのこ、山菜、手づくり弁当や惣菜も充実していて、「新鮮で安い」と地元客からも支持されています。
お食事処「食創庵」の看板メニューは上州豚のかつ丼ともつ煮定食。石臼挽きそばも人気で、食券機で購入して呼ばれたら受け取るスタイルです。屋外の「うまいもん処 六斎茶屋」では、コーンがラングドシャになったクレミアソフトなど生乳ソフトクリームが味わえます。屋根付きの野外広場ではライブや朝市などのイベントも開かれ、隣接する白井宿の八重桜のシーズン(4月)はとくににぎわいます。物産館の休館日でも駐車場・トイレ・EV充電器・自販機コーナーは使えるので、24時間の休憩ポイントとしても頼りになります。
「こもち」の口コミは?
食創庵でもつ煮定食をいただきました。やわらかく量も多くて満足。連れのかつ丼も肉厚で好評でした。食後に六斎茶屋のソフトクリームも楽しめます。
パンはどれを買っても美味しく、ケーキやこんにゃくもたくさん購入。ドライブで疲れたときに休憩する定番の場所になっています。
「こもち」のアクセス・営業時間
所在地:群馬県渋川市白井2318-1アクセス:関越自動車道・渋川伊香保ICから国道17号を北へ4km、車で約5分/JR上越線・渋川駅から国道17号を北へ3km、車で約5分
営業時間:9:00〜18:00(食堂は17:00ラストオーダー)※12月31日と1月2日〜7日は17:00閉店。情報コーナーは7:00〜17:30
定休日:毎月第3火曜(変更の場合あり)、1月1日、1月の第3火曜とその翌水曜
駐車場:第1普通車179台(身体障がい者用2台)・第2大型車41台は24時間利用可、第3北側68台は営業中のみ。EV充電器1基
主な施設:白井宿ふるさと物産館、お食事処「食創庵」、うまいもん処「六斎茶屋」、情報コーナー、屋根付き広場(イベント会場)、24時間トイレ(多目的トイレ2・オストメイト対応)
道の駅「しもにた」は世界遺産の町で下仁田ねぎと本場こんにゃくが買えるスポット|下仁田町
群馬県南西部、国道254号沿いにある「道の駅しもにた」。県内16番目の道の駅として2003年12月に開業し、2016〜2018年度にかけて再整備され、2018年から新店舗で営業しています。上信越自動車道・下仁田ICから約5分という近さです。下仁田町は古来、中山道の脇往還「上州姫街道」の物流の要所として栄えた町。2014年には「富岡製糸場と絹遺産群」の構成資産として、蚕種の貯蔵施設だった「荒船風穴」が世界文化遺産に登録されました。歴史と近代産業遺産の両方をもつ土地の玄関口が、この道の駅です。
物産販売館の主役は、なんといっても全国的に知られるブランド野菜「下仁田ねぎ」。太くて短い独特の姿と、加熱するとどこまでも甘くなる味わいで知られ、家庭用は11月1日から、贈答用の箱入りは12月1日からという明確なシーズン制で販売されます。オフシーズンでも、下仁田ねぎせんべい、ねぎ味噌、ねぎドレッシングといった加工品が一年中そろうのがうれしいところ。本場・下仁田のこんにゃくや、毎日入荷する生しいたけも定番です。
飲食は3店舗。フードコートの「御食事処 おれんぢ」はラーメンや定食が人気で、冬季限定の下仁田ねぎ料理も登場します。「しもにたキッチン まるも屋」の下仁田ねぎのから揚げ、下仁田コロッケ、こんにゃくソフトはこの道の駅ならではの味。そして日本最古の洋式牧場として知られる神津牧場が営む「ミルクバー」では、ジャージー牛の濃厚なミルクとソフトクリームが味わえます。観光案内所では開花状況や道案内まで相談でき、併設の「下仁田交流防災ステーション」は災害時の拠点も兼ねています。
「しもにた」の口コミは?
下仁田ねぎで有名な町らしく、地元の野菜が買えます。高速のインターから近いので、帰り際に何か買って帰るのにちょうどよい場所です。
無料のWi-Fiがあり、設備がよく整っていて休憩しやすい道の駅でした。
「しもにた」のアクセス・営業時間
所在地:群馬県甘楽郡下仁田町馬山3766-11アクセス:上信越自動車道・下仁田ICから約5分(ICを降りて国道254号との交差点を左折、信号「道の駅しもにた」を左折)/国道254号沿い
営業時間:物産販売館8:30〜18:00(最終入店17:50)/御食事処おれんぢ11:00〜/神津牧場ミルクバー 平日10:00〜・土日祝9:00〜/しもにたキッチンまるも屋10:00〜/観光案内所9:00〜16:00(トイレ、スタンプ、EV急速充電器は24時間)
定休日:毎月第2火曜(施設全体)※御食事処おれんぢは毎週木曜、まるも屋と観光案内所は毎週水曜
主な施設:物産販売館、御食事処「おれんぢ」、神津牧場ミルクバー、しもにたキッチン「まるも屋」、下仁田町観光案内所、下仁田交流防災ステーション、特設スペース(11〜1月は下仁田ねぎ売り場)、EV急速充電器(24時間・最大2台同時)、24時間トイレ
道の駅「ららん藤岡」は18の専門店とミニ遊園地がそろう一日遊べるスポット|藤岡市
上信越自動車道・藤岡ICに隣接する「道の駅ららん藤岡」。群馬で唯一、高速道路と一般道の両方からアクセスできる「ハイウェイオアシス」を兼ねた道の駅で、キャッチフレーズは「買って、食べて、遊べる道の駅」。全国道の駅の中でも屈指の集客を誇ります。施設の中心にあるのが、子どもたちの遊び場「噴水広場(ふれあい広場)」。夏は噴水で水遊びができ、冬はイルミネーションが灯ります。その周囲に4つの建物と「ミニ遊園地メルヘンプラザ」が配置され、全体で18店舗の専門店が集まる構成です。
シンボルは、全国に数基しかないというイタリア製のミニ観覧車。メリーゴーランドもあり、レトロな雰囲気が親しまれています。買い物と食事の選択肢も豊富で、農産物直売所と欧風食堂がある「アグリプラザ」、藤岡特産のシンビジウムを中心に四季の花を展示する「花の交流館」(アトリウムガーデン)、そして「グルメプラザ」北館・南館にはそば処、ラーメン店、すし店、肉の駅、ガトーフェスタ ハラダ、観光物産館などが軒を連ねます。コンビニも館内に2店舗あり、羽田・成田空港や関西方面への高速バスターミナルも併設。毎週何らかのイベントが開かれ、洋蘭展や秋まつりといった季節の催しも定着しています。授乳室の評判もよく、家族連れの立ち寄り先として使いやすい道の駅です。
なお、高速道路側から入れるのは上り線(長野→東京方向)の藤岡PAからのみ。下り線から利用する場合は藤岡ICで降りて一般道から入る形になるので、覚えておくと安心です。
「ららん藤岡」の口コミは?
高速道路を降りずに寄れて、駐車場もたっぷり。飲食店や土産店が多く、小さな観覧車や子ども向けの乗り物もあって、それ自体が目的地になる場所です。
中央の広場は水遊びができるようになっていて、休日にはライブも。授乳室がとてもきれいで、家族での立ち寄りに助かりました。
「ららん藤岡」のアクセス・営業時間
所在地:群馬県藤岡市中1131-8アクセス:上信越自動車道・藤岡ICから約2km/同上り線・藤岡PA直結(下り線からは藤岡ICで降りて一般道から)/JR八高線・群馬藤岡駅から市内循環バス「めぐるん」で約16〜18分、「ららん藤岡」下車すぐ
営業時間:店舗により異なる(施設全体の目安は9:30〜18:00)
定休日:元日(1月1日)。そのほかは店舗・施設により異なる
主な施設:アグリプラザ(農産物直売所・欧風食堂バンデミュール)、花の交流館(花広場・カフェ・胡蝶蘭専門店ほか)、グルメプラザ北館(そば処・ラーメン店・すし店・ガトーフェスタ ハラダ・コンビニ)、グルメプラザ南館(肉の駅・観光物産館・藤岡市観光案内所ほか)、ミニ遊園地メルヘンプラザ(観覧車・メリーゴーランド)、噴水広場、高速バスターミナル、授乳室



