群馬県には、万葉集に詠まれた古湯からレトロな街並みが残る名湯、元禄時代から続く薬湯まで、個性豊かな温泉地がそろっています。豊かな自然とグルメとともに楽しめる3つの温泉地をご紹介します。
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1:伊香保温泉(群馬県渋川市)
万葉集にも詠まれた1900年以上の歴史を誇る伊香保温泉は、榛名山(はるなさん)の東麓・標高約700mに広がる名湯です。最大の特徴は、性質の異なる2つの源泉をあわせ持つこと。鉄分を含んだ茶褐色の「黄金の湯」と、無色透明でまろやかな「白銀の湯」、その両方を一度に楽しめる宿も少なくありません。それぞれの個性をじっくりと入り比べられるのが、この地ならではの醍醐味(だいごみ)です。
温泉街のシンボル「365段の石段街」の両側には土産物店や射的場、飲食店が並び、浴衣姿での散策が定番。日本三大うどんのひとつ「水沢うどん」や群馬の郷土料理「おっきりこみ」、「温泉まんじゅう」発祥の地ならではの食べ歩きも魅力です。
2:四万温泉(群馬県吾妻郡中之条町)
映画『千と千尋の神隠し』のモデルのひとつとも言われる日本最古の木造湯宿建築「積善館」など、大正から昭和初期の面影を残すレトロな街並みが今も大切に守られています。温泉街各所の飲泉所では、飲んで健康増進も楽しめます。
周辺には、息を呑むほど鮮やかなコバルトブルーの「奥四万湖」があり「四万ブルー」として親しまれています。
さらに、天然記念物「四万の甌穴(おうけつ)」やスマートボールなどレトロな遊技場が並ぶ「落合通り」の散策、古民家カフェなど見どころも豊富です。
3:赤城温泉(群馬県前橋市)
赤城温泉郷の中で唯一の高温泉。湧出時は無色透明ながら空気に触れると美しいにごり湯へと変化する炭酸水素塩泉は、古くから「万病に効く薬湯」として親しまれ、入浴後も体が冷めにくいと評判です。
春には「さくら名所100選」に選ばれた「赤城南面千本桜」が約2kmにわたって咲き誇り、日帰り入浴と花見を組み合わせるのが定番コース。
「ぐんまフラワーパーク」や全国300以上の分社を持つ「三夜沢の赤城神社」など周辺の見どころも充実。上州牛や赤城地鶏など群馬ならではのグルメも楽しめます。 ※掲載されている情報は記事公開時のものです。あらかじめご了承ください。また、記事中の宿泊プランを予約すると、売上の一部がオールアバウトに還元されることがあります。
この記事の執筆者:
All About ニュース編集部
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