草津温泉は、群馬県吾妻郡にあり、兵庫県の有馬温泉、岐阜県の下呂温泉と並ぶ「日本三名泉」の1つです。古くから「恋の病以外治せない病はない」とうたわれるほど、その泉質の効能には定評があります。
温泉街の中心にはシンボルである「湯畑」があり、湯けむりが立ち上る情緒ある風景は、草津温泉の顔となっています。
「草津温泉」周辺には何がある?
温泉街は、湯畑を中心に共同浴場や旅館、土産物店、飲食店が集まっています。湯畑の目の前にある「熱乃湯(ねつのゆ)」では、高温の源泉を冷ます伝統的な技法「湯もみショー」が見学できます。
「湯畑を中心に情緒ある街歩きができる」温泉ファンが評価する魅力
これまでにAll About ニュース編集部が実施したアンケート調査では、下記のような評価が寄せられています。泉質が素晴らしい
「素晴らしい泉質、日本の名湯!こんこんと湧き出る様々な種類の源泉を思う存分湯めぐりしたい」(40代女性/兵庫県)
「強い酸性の湯が特徴で、殺菌効果が高く体に良い温泉だから」(30代女性/愛知県)
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温泉街の雰囲気が良い
「湯畑を中心に情緒ある街歩きができ、日帰り入浴施設や素泊まり宿も多く、1人旅にも安心」(60代男性/香川県)
「伝統的な湯もみショーを見てみたいです。また温泉街のグルメも楽しみたいです」(50代/神奈川県)
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湯もみなどの文化体験ができる
「日本三名泉の一つであり、湯もみショーなど観光客向けのサービスが充実しているため」(40代男性/愛知県)
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【首都圏からのアクセス】特急+バスで約3時間
草津温泉は、都心からは距離があるものの、特急列車や高速バスを利用すれば比較的快適にアクセスできます。特急列車
上野駅または東京駅からJR特急「草津・四万」号に乗車し、終点の長野原草津口駅まで約2時間20分〜2時間30分です。長野原草津口駅からはJRバス関東の路線バスに乗り換え、草津温泉バスターミナルまで約25分。乗り換え時間を含まない合計の目安は、約3時間です。高速バス
バスタ新宿や東京駅八重洲南口から高速バス「上州ゆめぐり号」を利用すれば、草津温泉バスターミナルまで乗り換えなしで約3時間55分〜4時間40分で直行できます。
この記事の執筆者:
坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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