「女子枠で今年は華やかだね」と入学早々、大学幹部に言われてドン引き。東京科学大学の女子学生が心中を告白

理工系で導入が進む大学入試の「女子枠」。批判が高まるなか、東京科学大学に女子枠で合格した現役学生が胸中を告白。SNSでの逆差別批判や入学後の大学幹部の発言に絶句したリアルな葛藤を語ります。(画像出典:PIXTA)

「女子が多くて華やか」大学幹部の言葉に皆でドン引き

こうして複雑な思いを抱えたまま入学式を迎えたカンダさんですが、入学直後に、ある「事件」が起きます。

大学の上層部にいる人物がこう言いました(※個人が特定されないようにややアレンジしております)。

「女子が増えて華やかだね」

その場にいた女子学生の何人かは戸惑った表情を見せ、1人は「私は華やかじゃなくて悪かったね」と小さくつぶやいたそうです。その言葉にカンダさんは頷いたそうです。

「キャバクラ嬢さんじゃないんだから、華やかさを求められても困ります。勉強して入ってきたのに」

家でこの話をすると、父親はあきれた顔で「俺がそんなことを会社で言ったら大変なことになるよ」と言い、「その人は自分が言っていることがセクハラだと分かっていないんだよ。難関国立大学の理系でそういった発言があるのは想像がつく」と言いました。

ただ、カンダさん自身はその場では何もコメントできず、モヤモヤが残ったといいます。

カンダさんの大学での困難は続きます。次回はキャンパスで投げかけられた言葉について紹介します。
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佐藤 れん
この記事の執筆者: 佐藤 れん
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