中島健人が“セックスセラピスト”を演じる『SとX』はなぜ話題? 先入観を持たずに一度見てほしい理由
中島健人さんが主演を務めるNetflixシリーズ『SとX』が話題を集めています。そこでこの記事では、中島さんの演技を中心に、『SとX』の魅力を徹底解説。なぜ話題を集めているのかを深堀りしていきます。(サムネイル画像出典:Netflix Japan公式X)
中島健人さんが主演を務めるNetflixシリーズ『SとX』が、8月20日に配信されました。同ドラマは、多田基生さんの漫画『SとX~セラピスト霜鳥壱人の告白~』(講談社)が原作で、現代人が抱えるデリケートな性の悩みを描いた作品となります。
中島さんが演じるのは、性の悩みに真っすぐ向き合うセックスセラピスト・霜鳥壱人。アイドルとして長く活動する中島さんが新境地となる役を演じることで、配信前から大きな話題を集めていました。
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“セックスセラピスト”という難役を見事に演じた中島健人
ドラマは、霜鳥が働く「霜鳥クリニック」が舞台。セックスレス、ED、性的トラウマなど、他人に明かしづらい性の悩みを抱えた人たちのカウンセリング風景が描かれます。
取り扱うテーマは、性依存、性的同意、VRセックス、盗撮癖など多種多様。周囲から偏見の視線を向けられながらセックスセラピストとして奮闘する霜鳥を、中島さんが繊細に演じています。
今回中島さんが演じる「セックス・セラピスト」は、日本性科学会が資格認定している職業です。日本性科学会によると、「より限定された専門的職能により、性機能障害の直接的な治療を行うものである。このためには医師、臨床心理士、保健師、助産師、看護師、その他医療職としての資格、あるいはこれらと同程度の技能を有しなければならない」と定められています。あまり一般的になじみがない職業ですが、中島さんはしっかりとした役作りを行い、霜鳥という難しいキャラクターを表現しました。
そんな霜鳥ですが、両親が過去に起こした事件の影響で、性に対して大きなトラウマを抱えるキャラクターです。患者をカウンセリングするときは穏やかな雰囲気なのですが、自身のプライベートでは闇落ちする場面も。力の抜けた優しい自然体な表情とシリアスな演技の切り替えがうまく、中島さんの表現力の高さを堪能できます。
中島健人の“新境地”を見るだけでも価値あり!
中島さんといえば、『ちるらん 新撰組鎮魂歌 江戸青春篇』(TBS系)でワイルドな岡田以蔵、『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』(NHK総合)では、イケメン店長と野性味あふれる謎の男を一人二役で演じたばかり。
主演映画『ラブ≠コメディ』では“360度全方位イケメン”の人気俳優を演じるなど、変幻自在にクセのある役を担当してきました。今回の霜鳥もこれまでにない役となり、2026年は俳優として進化する姿を見せ続けています。そんな中島さんの演技を見るだけでも、『SとX』は見る価値のあるドラマです。