宮城県には、600年以上の歴史を誇る古湯から、「美女づくりの湯」、東北屈指の多彩な泉質の温泉郷、日本三景の絶景の中に湧く温泉などが集まっています。
歴史・自然・グルメとともに楽しめる4つの温泉地をご紹介します。
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1:鎌先温泉・小原温泉(宮城県白石市)
宮城県白石市には、個性豊かな2つの古湯が息づいています。1428年に農夫が鎌の先で掘り当てたと伝わる「鎌先温泉」は、600年以上の歴史を誇り、「傷に鎌先」と称されるほどの名高い薬湯です。大正時代の木造建築が残る山あいの湯治場の情緒が色濃く漂っています。
一方、開湯800年の「小原温泉」は、源義経の家臣が発見したと伝わり、「目は小原」と称される眼病の名湯として知られる、白石川上流の静かな渓谷に佇む温泉地です。
周辺には、「弥治郎こけし村」での絵付け体験や、木造三階櫓(やぐら)が見事な「白石城」の甲冑体験、国指定天然記念物「材木岩」などの観光スポットが点在。
白石の名物「白石温麺(うーめん)」は、油を使わず400年間愛され続けてきた、湯治客にもやさしい味わいです。
2:作並温泉(宮城県仙台市)
広瀬川の渓流沿いに趣の異なる宿が点在し、川のせせらぎを聴きながら入る露天風呂や深さ1.3mの「立ち湯」など多彩な湯めぐりが楽しめます。仙台市街地から車で約40分というアクセスの良さも魅力です。
周辺には、大小の滝が織りなす「鳳鳴四十八滝」や、レンガ造りの工場見学と試飲が楽しめる「ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所」が人気です。
約160年の歴史を持つ「平賀こけし店」での絵付け体験や、明治23年創業の老舗「定義とうふ店」の三角定義油あげなど、グルメも充実しています。
3:鳴子温泉郷(宮城県大崎市)
温泉評論家に「東の横綱」と認定された名湯で、370本を超える源泉が湧き出しています。乳白色の酸性泉から、「うなぎ湯」と称されるとろとろのアルカリ泉まで、宿ごとに異なる湯触りを楽しめます。
例年10月中旬から11月中旬には大谷川のV字峡谷「鳴子峡」が鮮やかな紅葉に彩られます。間欠泉「鬼首かんけつ泉」や、気候で湖面の色が変化する「潟沼」も必見。
「日本こけし館」でのこけし絵付け体験や、鳴子名物「栗だんご」の食べ歩きも楽しみのひとつです。
4:松島温泉(宮城県宮城郡松島町)
地下1500mから湧き出す「太古天泉」と呼ばれる源泉は、数億年前の雨水が地熱で温められたロマンあふれる湯で、「美肌の湯」としても評判。松尾芭蕉も愛した松島の絶景を眺めながらの湯浴みは、格別のひとときです。
周辺には、湾内に浮かぶ260余りの島々を巡る「松島島巡り観光船」、伊達政宗ゆかりの国宝「瑞巌寺」、縁結びの「五大堂」など見どころが充実しています。
「松島さかな市場」での新鮮な牡蠣や海鮮料理、手焼きかまぼこ体験も人気のグルメスポットです。 ※掲載されている情報は記事公開時のものです。あらかじめご了承ください。また、記事中の宿泊プランを予約すると、売上の一部がオールアバウトに還元されることがあります。
この記事の執筆者:
All About ニュース編集部
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