【宮城県】歴史と自然美に癒される。“名湯ぞろい”の宮城の温泉地3選【秋保・青根・遠刈田】

「仙台の奥座敷」秋保温泉、500年の歴史を誇る青根温泉、開湯400年の遠刈田温泉。宮城県には個性豊かな名湯がそろっています。豊かな自然と絶景、地元グルメまで楽しめる、宮城を代表する温泉地3選をご紹介します。

秋保温泉
秋保温泉

宮城県には、長い歴史と豊かな自然に育まれた名湯が数多く存在します。「日本三名湯」に数えられる格式ある古湯から、蔵王の山懐に佇む秘湯まで、それぞれに異なる魅力を持つ温泉地を3つご紹介します。

1:秋保温泉(宮城県仙台市太白区)

「仙台の奥座敷」として知られる秋保温泉は、約1500年前に欽明天皇の皮膚病を癒やしたという伝承から「名取の御湯」と称された由緒ある古湯です。有馬温泉・道後温泉と並ぶ「日本三名湯(日本三御湯)」のひとつに数えられ、藩政時代には伊達家の入浴場も置かれていました。

泉質は塩化物泉で、源泉から直接引いたお湯は体が芯から温まり、神経痛やリウマチ、腰痛など幅広い効能があるとされています。

温泉街のすぐそばには、名取川の急流が奇岩を削り出した「磊々(らいらい)峡」があり、約1kmの遊歩道を散策しながら絶景を楽しめます。また、平日でもおよそ1万個が売れるという名物「秋保おはぎ」や「秋保ワイナリー」など、グルメ・体験スポットも充実しています。
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2:青根温泉(宮城県柴田郡川崎町)

青根温泉
青根温泉(写真はイメージです)
蔵王連峰の花房山中腹、標高約800mに位置する青根温泉は、1528年に開湯したとされる500年近い歴史を誇る名湯です。江戸時代には仙台藩主・伊達家の「御殿湯」が置かれ、大正時代には与謝野晶子が歌に詠み、山本周五郎が傑作『樅ノ木は残った』を執筆した地としても知られています。

泉質は単純温泉で、無色透明でさらりとした肌触りが特徴。疲労回復や神経痛などに効能があるとされ、2006年にオープンした共同浴場「じゃっぽの湯」では日帰りでも気軽に名湯を堪能できます。

周辺には山羊や羊と触れ合える「蔵王ハートランド」や、伝統こけしの絵付け体験ができる「みやぎ蔵王こけし館」、地元素材にこだわった「大本豆腐店」の手作り豆腐など、見どころ・グルメも豊富です。
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3:遠刈田温泉(宮城県刈田郡蔵王町)

遠刈田温泉
遠刈田温泉(写真はイメージです)
宮城県蔵王町に位置する遠刈田(とおがった)温泉は、開湯400年余の歴史を持つ由緒ある温泉地です。83本もの源泉から豊富な湯が湧き出し、「足腰を労わる湯」として古くから親しまれてきました。

泉質は硫酸塩泉で、肌をなめらかに整える効果があるとされています。街の中心部には「寿の湯」と「神の湯」という2つの共同浴場があり、早朝から夜遅くまで気軽に名湯を楽しめます。

周辺には蔵王のシンボルである火口湖「御釜」や、絶景ドライブが楽しめる「蔵王エコーライン」が広がるほか、創業100年以上の「大本豆腐店」の手作り豆腐や豆乳ソフトクリーム、国際大会で金賞を受賞した「ベルツ」の自家製ソーセージなど、温泉街の食べ歩きグルメも充実しています。
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