宮城県には、長い歴史と豊かな自然に育まれた名湯が数多く存在します。「日本三名湯」に数えられる格式ある古湯から、蔵王の山懐に佇む秘湯まで、それぞれに異なる魅力を持つ温泉地を3つご紹介します。
1:秋保温泉(宮城県仙台市太白区)
「仙台の奥座敷」として知られる秋保温泉は、約1500年前に欽明天皇の皮膚病を癒やしたという伝承から「名取の御湯」と称された由緒ある古湯です。有馬温泉・道後温泉と並ぶ「日本三名湯(日本三御湯)」のひとつに数えられ、藩政時代には伊達家の入浴場も置かれていました。泉質は塩化物泉で、源泉から直接引いたお湯は体が芯から温まり、神経痛やリウマチ、腰痛など幅広い効能があるとされています。
温泉街のすぐそばには、名取川の急流が奇岩を削り出した「磊々(らいらい)峡」があり、約1kmの遊歩道を散策しながら絶景を楽しめます。また、平日でもおよそ1万個が売れるという名物「秋保おはぎ」や「秋保ワイナリー」など、グルメ・体験スポットも充実しています。
2:青根温泉(宮城県柴田郡川崎町)
泉質は単純温泉で、無色透明でさらりとした肌触りが特徴。疲労回復や神経痛などに効能があるとされ、2006年にオープンした共同浴場「じゃっぽの湯」では日帰りでも気軽に名湯を堪能できます。
周辺には山羊や羊と触れ合える「蔵王ハートランド」や、伝統こけしの絵付け体験ができる「みやぎ蔵王こけし館」、地元素材にこだわった「大本豆腐店」の手作り豆腐など、見どころ・グルメも豊富です。
3:遠刈田温泉(宮城県刈田郡蔵王町)
泉質は硫酸塩泉で、肌をなめらかに整える効果があるとされています。街の中心部には「寿の湯」と「神の湯」という2つの共同浴場があり、早朝から夜遅くまで気軽に名湯を楽しめます。
周辺には蔵王のシンボルである火口湖「御釜」や、絶景ドライブが楽しめる「蔵王エコーライン」が広がるほか、創業100年以上の「大本豆腐店」の手作り豆腐や豆乳ソフトクリーム、国際大会で金賞を受賞した「ベルツ」の自家製ソーセージなど、温泉街の食べ歩きグルメも充実しています。 ※掲載されている情報は記事公開時のものです。あらかじめご了承ください。また、記事中の宿泊プランを予約すると、売上の一部がオールアバウトに還元されることがあります。
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All About ニュース編集部
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