【冬ドラマTOP5】元テレビ局スタッフが勝手にランク付け! 日曜劇場『リブート』を超えた1位は……

民放テレビ局で放送された2026年冬ドラマについて、元テレビ局スタッフが独断と偏見でベスト5を選定しました。果たして、どのドラマが高評価を得たのでしょうか?(サムネイル画像出典:『リブート』公式Instagram)

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第1位:『再会~Silent Truth~』(テレビ朝日系)

そして1位は、竹内涼真さん主演の『再会~Silent Truth~』でした。前評判も高かったドラマで、第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大さんの小説『再会』(講談社)が原作。竹内さんは刑事の飛奈淳一を演じ、淳一の初恋相手・岩本万季子を井上真央さんが担当しました。 同作は、小学生時代に凶悪事件で使われた拳銃を桜の木の下に埋めた“秘密”を共有する4人の幼なじみを中心に描かれます。竹内さん、井上さんのほかに、瀬戸康史さん、渡辺大知さんが同級生役を担当。とある殺人事件をきっかけに、大人になった4人が宿命的な再会を果たすことから始まる、切ないヒューマンラブミステリーとなりました。
 
殺人事件の犯人を探すことより、4人がそれぞれ抱えるトラウマや思いが丁寧に描かれたことで、単なるミステリー作品にならなかったことが高評価のポイントです。

4人のメインキャスト以外にも、江口のりこさん、北香那さん、上川周作さん、段田安則さんなど、演技派が勢ぞろいしたのも魅力。特に、クセが強過ぎる刑事・南良を担当した江口さんは怪演技を連発し、ドラマを盛り上げました。最終回の結末には賛否両論が巻き起こりましたが、全体的なバランスがよく視聴率も好調だったことで、1位としています。 ここまで取り上げた5作品以外にも、『相棒 season24』(テレビ朝日系)や『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ系)、『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』(テレビ朝日系)など、冬ドラマは注目作が目白押しでした。作品はTVerをはじめ、各配信サービスで見逃し配信されています。気になった作品があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
再会 (講談社文庫 よ 38-1)
再会 (講談社文庫 よ 38-1)
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ゆるま 小林
この記事の執筆者: ゆるま 小林
元テレビ局スタッフ
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。 ...続きを読む
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