横浜・関内駅前に「ワンダリア横浜」誕生。DeNAが仕掛ける没入型エンタメが街の価値を上げる!?

2026年3月19日、BASEGATE横浜関内に没入型体験施設「ワンダリア横浜 Supported by Umios」がオープン。一部先行公開に参加し、没入型(イマーシブ)エンターテインメントが都市開発の目玉となっている理由を探ってきました。

イマーシブエンターテインメントの集客が施設や地域の価値を高める

ワンダリア横浜のようなイマーシブエンターテインメントが拡がりを見せる理由の1つとして、モノを購入するより、その時・その場でしか味わえない体験に価値を感じる人が若者を中心に増えていることが挙げられます。

SNSの存在もこうした考えを後押ししていると考えられます。デジタルアートを駆使して創り出された空間は、現実ではありえない世界。体験した人の多くが写真や動画を撮って、SNSに投稿したくなるのではないでしょうか。

運営サイドにとっては、ライブや演劇といった従来のエンターテインメントと比べ、人件費や設営・設備などのコストを抑えられるというメリットがあります。

イマーシブエンターテインメントによる集客によって、施設や地域の価値と魅力の向上につながることが期待されます。今後もイマーシブエンターテインメントが都市開発の目玉として注目されるでしょう。

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この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。

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